Wednesday, 17 October 2012

Ancient Greek のアプリ

辞書アプリ
Lexiphanes
Greek Lexicon
Ancient Greek

GLはフォントサイズを変えられるのと、孫引きが簡単なのがいいけど、LexiphanesはHomeric Greek辞書が別についているのが大きい。

AGは英語からの逆引きができる。

Homeric Greek 以外は多分どれも同じ辞書(LSJの1924年版)。

Attikos
iPadでしか使えないけど。
ホメーロスも含め、古代ギリシアの作品の原典が読める。しかも、単語を長押しすると、parsingしてくれる。訳はない。
あと、各種語形変化表もある。

JACT Vocab
JACTの出しているテキスト、Reading Greek の単語をレッスン毎にリストアップ、英語訳が隠されていて、暗記ツールとして使える。また、一覧表から検索も出来る。語形変化とかはなし。

この他、Iliad や Odyssey の原典や英語訳が読めるアプリはいくつかある。

で、ここ数日で新たに見つけたのが、

Ancient Greek
辞書アプリと同名でややこしいが、Attikosの超簡易版という感じ。iPhoneやiPod Touchでも使える。ただし、語形変化表などはなし。

そして!

これまた、Ancient Greek という名のアプリ。
語形変化の練習ができる!

だれか、Homeric Greekで作ってくれないかな。

あと、

Imagining Iliad
iPadのみだけど、アレキサンドリアの学者が注釈をいれたマニュスクリプトのファクシミリコピーと英訳が見開き対比で読めるアプリ。

すごいなぁと思うのは、これらのアプリ、無料か、有料でも1ポンド以下から、高くて6ポンド。

もとになるデータが無料、というのもあるんだろうけど、ゲームなどと違って、ダウンロード数も少ないだろうに、ありがたいことです。

あと、アプリじゃないけど、Kindleブックでも、Iliadの注釈本や、原典を一語ずつparsingして、英訳と併記してあるテキストとか、結構ある。

私がiPad miniを切望しているのも、iPad miniならAttikosを含め、これらのアプリが全て使用でき、持ち歩くにもiPad2ほどは邪魔にならず、iPhone用しかないアプリを拡大して表示してもそれほどぼやけた感じにならないであろうということ。

iPod Touchは辞書や語形変化練習アプリにはぴったりだけど、原作を読むにはちょっと辛いのだ。

個人的には、5−6インチ画面くらいで200グラムくらいだとうれしいのだが。いずれ、A4サイズで下敷きくらいの薄さで、折り畳んだり丸めたりできる電子ディスプレーのディバイスなんてのも出てくるかも。Kindle Paperとかいって。

Sunday, 14 October 2012

完全停止中、だけど。

5日どころでなく、まったく勉強してない。

オープン・ユニバーシティの「ギリシア・ローマの神話」コースが始まってしまったからだ。

一旦無理矢理セクション23までやったものの、すでに単語は頭からこぼれ落ちているし、Book5の最初に戻っても、最初の数行しか分からなかったり。

ただ、今Odyssey を英語で聞いているのだが、聞きながら、「ああ、ここは多分原語ではoptativeかsubjunctive使っているんだろうな」とか思う事がしばしばある。

if only とか、would XX とかいう所。

語尾変化はsubjunctiveは語幹と語尾を繋ぐ母音が長音になる、というのとoptativeはοιが挟まる、というくらいしか覚えてないけど、ぶっ飛ばしながらも文法説明を読んだので、この二つは、希望を述べる時とか、未来の可能性とか、そういう時に使うらしいと漠然と理解している。

細かい事は忘れてしまったけど、こうして何度もやっていれば、読めるようになりそう、という見通しはたってきた。

数年前には、ホメーロスを原語で読むなんて不可能!とか思ってたのが嘘のようだ。LoebのOdyssey上巻を買ってみたものの、ギリシア語は記号にしか見えなかった。

その分、神秘的だった。

今はちゃんと言語に見える。

それだけでも、進歩だ。

そのうち、Loebを片手に、英訳の助けを借りながらも、通勤電車の中などで読める日が来るだろう。

Loebじゃなくて、iPad片手なら今だって読めない事はない。単語単位でparsingをやってくれるアプリもあるし、KindleにはIliadの詳しい解説本だって入っているのだから。

でも、やっぱり、Loebなんかで読んでみたいんだよ。ちゃんと、本を手に取って。

Saturday, 29 September 2012

お休み中

気がついたら、まる5日やってない。A330始まってしまったしなぁ。

太極拳も来週から再開するし、少しずつでもいいからどうやって続けていくか、真剣に計画たてなければ。


Monday, 24 September 2012

BGH Section 18-23

練習問題はせず、Odyssey Book5 の読解もせず、とにかく文法説明の部分だけドカドカ読んでいく。当然、頭には残らないけど。

もっと早く、思い切ってHomeric Greekを始めていればよかった、というのが今の気持ち。

OUのギリシア語コースはアティカ方言であり、しかも基礎文法の半分しかカバーしなかったため、自学で基礎文法を一応全部さらってからホメーロスに移ったほうがいいだろうと考え、何度もいろんな教材でトライしたものの一年間、一進一退だった。

仕事絡みのコースに時間を取られたというのはある。

でもやっぱり、ホメーロスを原典で読みたい!というのが古代ギリシア語を始めたきっかけだったわけで、アティカ方言のテキスト、それも主に17、18歳の生徒向けのものはつまらなかったのだろう。

せっかく頭に入れたアティカ方言のギリシア語を忘れてしまうのがもったいない、という気持ちが大きかったけど、現在は、忘れてもいいと思っている。そして、忘れてしまったとしても無駄ではなかったとも思っている。

Sunday, 23 September 2012

BGH Section 16 & 17

...を駆け足で読んだ。

Odyssey Book5は進まず。

頭にはほとんど残らないけど、A330が始まるので、ひとまず後5日でざーっと読み終わるつもり。全体図を頭に入れて、戻ってゆっくりOdysseyを読んでいくことにする。

基本、まったく新出の文法事項はperfectとpluperfectだけ。まぁ、Conditionalは全然頭に入ってないので新出と一緒だが。ついでに、passiveも鬼門だけど。


Saturday, 22 September 2012

BGH Section 15

Future & Aorist Infinitives

例によってバリエーションがあることを除けばアティカ方言とあまりかわりなし、とここまではよかった。

後半。

τιθημι の活用を一気に!
ぐわぁ〜。無理!

Present indicative active
Present indicative middle/passive
Imperfect active
Imperfect middle/passive
Future indicative active
Future indicative middle
Aorist indicative active
Aorist indicative middle
の8セット

プラス
Infinitive present active
Infinitive present middle
Infinitive future active
Infinitive future middle
Infinitive aorist active
Infinitive aorist middle

プラス
Aorist subjunctive active
Aorist subjunctive middle
Aorist optative active
Aorist optative middle

プラス
Participle present active
Participle present middle
Participle Aorist active
Participle Aorist middle

プラス
Imperative present active
Imperative present middle
Imperative aorist active
Imperative aorist middle

を覚えましょう、というのか。

無視する。一覧表を作って手元に置いとけばいいや。

来週土曜日からはA330が始まるので、ギリシア語には時間が取れなくなる。
残り10セクションの内容をざーっとチェックしてみた。

Section 16 - the verb εῖμι (I go), personal possessive adjectives
Section 17 - clauses of time
Section 18 - the aorist passive tense
Section 19 - the aorist passive tense (cont.), the aorist passive participle
Section 20 - the perfect tense
Section 21 - the perfect tense (2)
Section 22 - the perfect participle, the pluperfect sense active
Section 23 - adjectives
Section 24 - clauses expressing conditions
Section 25 - comparison of adjectives

アティカ方言でもまったくやってないのは perfect および pluperfect くらいだが、そもそも、何度やっても頭にはいらなくてちゃぶ台返しして Homeric Greek に乗り換えたのは passive とconditional sentense が頭に入らなかったからなのだった。

まぁ、避けては通れないし、ホメーロスの原典がテキストだもんね。頑張ろう〜。
そしてこれが終わったら、Iliad の Book1を読むのだ。

アレクサンドロス大王も愛読したIliadですよ。ふふふふ。

Wednesday, 19 September 2012

Odyssey Book5 L.145-170

1週間近く読んでいなかったので、全然分からないのではないかと心配したけど、思ったより分かった。いや、単語レベルでは忘れまくっているけど。

しかし、Homeric heroesはよく泣くのだ。

オデュッセウスはここで、双眸が乾く暇がないほど、滂沱しているのである。

夜は「しかたなく」ἀν άγκῃ カリプソと寝るのだが、昼間は海の見える岬に座って、涙を流して呻き、その胸は苦しみに引き裂かれているのであった。

δάκρυσι καὶ στοναχῃσι καὶ ἄλγεσι θυμὸν ἐρέχθων

Monday, 17 September 2012

まだSubjunctive



Subjunctive、Reading GreekのLanguage Survey sectionにまとめが出ていた。

As noted in 421 above (Optative), the subjunctive mood, in origin and still in the classical period, is used especially of events and situations viewed not as actual but as prospective or otherwise imagined. In several constructions, accordingly, the dividing line between the subjunctive and the future indicative can be rather fine on the whole, the difference is that the future indicative gives an impression of greater definiteness and certainty.

(i) In independent sentences
In independent sentences, the subjunctive is used only:
(a) in first person exhortations (ιωμεν 'let us go')
(b) in deliberative questions (τι ειπων 'what am I to say?')
(c) in prohibitions (aorist only) (μη με επιτριψῃς, ω Ερμη 'do not destroy me, Hermes')

(ii) In subordinate clauses
The subjunctive is found in many types of subordinate clause which hasve an indefinite or prospective sense, e.g.

(a) indefinite relative clauses with αν (282-3, 407[iii])
(b) indefinite clauses of time, place (etc.) with αν (282, 407[iii, v, vi])
(c) conditionals relating to the future (introduced by εαν, ην, αν) (282, 300, 402, 407[v-vi])
(d) 'fear' clauses relating to the future (293)
(e) 'purpose' clauses (sometimes with αν, though ινα 'in order that' never takes αν; ινα αν means 'wherever') (298)

Note
(i) Where αω accompanies a subjunctive, the particle will almost always come directly after the conjunction or relative introducing the clause (often the two fuse together ito one word, e.g. ὁταν, ἐἀν, ἐπειδάν).
(ii) In secondary sequence (299), the subjunctive in all these subordinate usages is generally replaced by the plain optative; this use of teh optative is NOT 'potential', and accordingly there is NO ἄν.

うう。結局、あちこち参照しないとだめじゃん。

この4日ほど、観劇やなんやでBGHを開かなかったら、すでに脳味噌から蒸発している。やっぱり、基礎段階では毎日触れてないとだめだなぁ。

あさってから、オープンユニバーシティのコースサイトがオープンするし、29日からはそのコースがスタートする。どうしてもそちらに時間を取られてしまうだろうから、それまでにできるだけ進んでおきたいのだが…。

そして、その後、どうやってギリシア語の勉強を続けていくか、きちんと考えておかないと昨年の二の舞で、なんとなくやらなくなって、せっかく覚えた事も忘れてしまう…。

Friday, 14 September 2012

Subjunctive

Reading Course in Homeric Greekの文法セクションではSubjunctiveの使い方は2通りしか出ていなかった。それもごく簡単に。PharrのHomeric Greekでも詳しい説明がみつからない。

しょうがないのでOxford Grammar 0f Classical Greekをひも解くが、Subjunctiveで項目はなく、いろいろな表現の仕方について書いてある中で、これはSubjunctiveを使う、というように出てくる。

Indexを見ても、用法をリストアップしておらず、しょうがないので、全部にざーっと目を通してSubjunctiveを使う、とあるところをマークしているところ。

Wednesday, 12 September 2012

BGH Section 14

Subjunctive...

いろんな用法があって混乱。
二度読んだけど、まだ混乱してる。
Homeric Greekの他の本の説明も読んでみよう。

それに、Optativeとどう違うん?

どっちが可能性として低いんだったか。英語のmay とmightの違い、というだけではないのかな。

それにしてもギリシア語って、ものすごく論理的な言語なんだなぁと思う。論理的と言おうか、こう、ある事を表現するのに、細かく分析して、この条件だとこの言語様式を用いるべし!と全部きっちり決めてあるというか。

例えば、subjunctiveはμηと一緒に用いて、fearを表すのに用いられるが、あくまでも「未来」に関わる事にしか使わない。「現在」、「過去」に関する場合は使えない。なぜなら、未来に対する恐れは、それを回避、阻止したい、という観点から語られるが、現在、過去の恐れはすでに起こっている現象に関してであって、すでに回避、阻止は不可能であるから、同じ言語形態を使えない、ということのようだ。

うわぁ。

逆に言うと、どういう言語形態が使われているかで、伝えたい情報が間違いなく伝えられるということでもある。

Tuesday, 11 September 2012

お休み Odyssey Book5 L.135-144

今日はお休み。

古いウィンドウズ機を立ち上げて、がっさりファイルを削除して軽くしようと思ったのだが、とにかく遅くて重くて作業が進まず、気がついたら夜の10時。朝早いのでもう寝なければならない。

眠る前に1行だけでも読もう…。

(結局なんとか144行まで読んだ。)

Monday, 10 September 2012

BGH Section 13 Odyssey Book5 l.118-134

 前回止まったとこに戻ってきた。
Imperative Mood

基本、アティカ方言と同じ。middleの2人称単数が違う。-εο, -ευ。アティカ方言はこれが音変化してουになる。

144行まで読んでしまおうと思ったけど、134行めで力尽きた。


Sunday, 9 September 2012

BGH 再読 Section 12 Odyssey Book5 L.97-117

Future

Book5&6に出てくる未来形動詞の一覧で一ページが埋まっている。
覚える気なし。

基本的には未来形はstemにsigmaがつくだけなので簡単なのだが、「例外」がたくさんあるのだった。

明日のために、Odyssey の次のくだりを書き写しておこう。
カリプソさんの怒濤のharangueが始まる…。

Saturday, 8 September 2012

BGH 再読 Section 11 Odyssey Book5 L.75-96

Participles galor!
Present & Aorist, Active & Middle...

今日でSection 11 とSection 12をやるつもりだったけど、買い物したり、昨日届いたA330 (OUの次のコース)のテキスト読んだりして時間がなくなった。

しかし、思い切ってテキストを再読したのは正解だった。二度目は理解が早い。9月末から通信講座も始まるし、無理やり終わらせようとするより、分かりにくくなったらまた最初から読み直した方がいいかもしれない。

オデュッセウスは海を見ながら泣いているらしい。

ヘルメスの来訪にいや〜な予感がしている風なカリプソがおかしい。

あら、まぁ、珍しいお客さん。どうしはったん。これまでちっとも来はらへんかったのに。

てなことをいっている。

τιπτε μοι, Ερμεια χρυσορρατι, ειληλουθας,
αιδοιος τε φιλος τε´παρος γε μεν οθ τι θαμιζεις.


BGH 再読 Section 9&10 Odyssey Book5 l.43-74

Weak & Strong Aorist

Optativeはimperfectがないので、Strong AoristはAorist stemにpresentの語尾がつく。

いま気づいたけど、μι動詞 のStrong aorist の例がない。全部、weak aorist なのか?
他の本でμι動詞を説明してあるところを探してみようかな。

カリプソの島に漂う香り。
κεδρου τ᾽εθκεατοιο θυου...

CedarとTymeを焚いている匂い。う〜む、よさそう。

そして洞窟の外にはすみれとパセリの野原が広がっているらしい。
ついでに葡萄なんかもたわわになってて、澄んだ水の泉が溢れている。

あ〜、極楽、極楽。

それにしても昨日はオデュッセイア32行読んだんだ。
注釈つきまくり+再読だと進みが早い。

初見だと注釈あっても20行くらいが限度だけど。


Thursday, 6 September 2012

またもお休み

在宅勤務の日。
夕食食べ過ぎ、眠くて眠くて、本を読めない。
ので、お休み。
睡眠療法のヒポノセラピーのヒポは ὑπνος (sleep) から来てるんだなあ。
で、フーがヒになるのは、ラテン語化された時点でuがyになるから。
つまり、huがhy->hiになる、と。

Wednesday, 5 September 2012

BGH 再読 Section 8 + Odyssey Book5 L.21-42

Section 8 再読
Odyssey Book5 L.21-42

前書きを見てみたら、文法事項は最初の6章の後は、なるべく早くBook5 を読めるように、という配慮の順序になっているらしい。

それで、An Elementary Course という割には他のテキストでは後半にならないと出てこないOptative や Subjunctive なんかが割と早めに出てくるのか、と思ったのは、今日読んでいたところで、Subjunctiveがワラワラ出てきたからだ。

11行の間に動詞は8語あり、そのうちSubjunctive4、Optative1なので、過半数を占めている。

ちょうどSubjunctive の出てくる直前までいって、読み直しているので、次はこれをクリアーしたいものだ…。

Tuesday, 4 September 2012

BGH 再読 Section 8

Section 8は量が多くて、1日では再読できず。
あと、在宅勤務の日は逆に勉強時間が減るのだ。

Demonstrative & relative pronouns

何だか似たようなものがゾロゾロ出てきて、またもや混乱。
この辺をいい加減にするから、後で分けがわかんなくなるんだなぁ。

ホメーロスの朗読 慣れてきた

うわぁ、変!と思ったホメーロスの朗読、聞いているうちになんとなく慣れてきちゃった。

女神の台詞を裏声でやるのはまだ慣れない。まぁ、歌舞伎の女形もそうだし、放浪詩人も一人で吟唱するんだから、そういうこともやったのだろうけど。

この朗読、基本的に学者がやってる。役者だったらもう少し違ったかも。

というのは、オーティオブックなんかでたまに著者が読んでいるのとかあるけど、聞けたものではない。プロの朗読は全然違う。プロの中でも上手・下手(あるいは好み)はあるけども。

唯一、問題なく聞けたものに、英国人古典学者が自書を朗読したのがあったな。この人、見た目も、長身でハンサム。許せん!

Monday, 3 September 2012

BGH 再読 Section 7 Odyssey Book5 L.1-20

Present Optative

ああ、また頭が混乱してきた…。


え〜っと、いままでに出てきた動詞の活用は:


Present Indicative Active & Middle (Passive) - ω 動詞とμι 動詞

Imperfect Indicative Active & Middle (Passive) 同上
Present Optative Active & Middle (Passive) 同上

つまり、12セット。Dualは無視するとしても、1セット6変格ずつ。


なんか、大きな紙に一覧表でも書かないと訳が分からなくなる。


これでAoristとなるとMiddleとPassiveで形がまた違うんだろうな。ふぅ〜。


A275の最後の方でOptativeが出てきたけど、試験対策としては、単語4択で選ぶ時に「これはOptativeだな」、と形の見分けがつけばよかった。だから、ι が入ってればOptative、ですんだ。


μι 動詞は不規則のbe動詞に当たるもの以外は、ほとんど出てこなかったし、活用をしっている必要はなかった。


Subjunctiveもconditional もperfect も出てこなかった。う〜ん、中学2年レベル以下?!


ここで、中学英語のレベルというのを調べてみたら、基礎的な文法は網羅してるんだね。結構レベル高いやん。基礎1000語とかいってるし。私の古典ギリシア語の語彙は350語くらいだ、おそらく。


古典ギリシア語が中学英語レベルできるようになったら言う事ないな。がんばるぉ〜。


Odyssey Book5 Lines 1-20 の再読はさすがにすらすら読めました。なぜって、もう英訳が頭に焼き付いているからです。ははは。


英語の定期テストで、和訳丸覚えして点数稼いだ事を思い出してしまった。


Sunday, 2 September 2012

BGH 再読 Section 5 & 6

Section 5

Genitive case
1st & 2nd person pronouns 

1st declension noun でnominativeがalphaで終わる女性名詞は、θεαを除き、全部ηςで終わる。男性名詞はαο またはεω。アティカ方言だとουだけど、これはαο, εωのcontructionということかと思ったけど、それならωだし。

2nd declension のgenitiveは男性、女性名詞ともにοιοまたはουで終わるから、単にそれと同じになったという事だろうか。

3rd declensionは基本ος。

複数は基本どれも(α)ωνなので、これは覚えやすい。

しかし、ゼウス、ポセイドン、ハデスの3兄弟って、ヤクザだな…。
というか、だいたいギリシアの神様って、やりたい放題、話の通じない人達(人じゃない)。人間の基準で計れない、計ってはならない存在なわけだ。

Section 6
Imperfect tense
Dative case
Vocative case

Dativeは複数がアティカ方言と少し違う。基本、iotaで終わる。

やっとここまで戻ってきた。
明日からOdysseyの読み直し。
Section 7 からSection 12 で出てくる文法事項が、

Optative (Present)
Relative Pronouns
Possessive Adjectives
'This' & 'That'
Weak & Strong Aorist (Indicative Active / Middle & Optative Active / Middle)
Participles (Present & Aorist, Active & Middle)
Futur tense (Active & Middle)

である。

後、大きなところで、

Subjunctive
Aorist Passive
Perfect & Perfect Participles
Pluperfect

がまだ残っている。
楽しみだなぁ(ヤケクソ)。

8月6日にSection 8 を「やり直して」いるので、これで3回目ということ?←忘れてるのが怖い。

この時点では、9月末までにはBGHは終えている予定だったんだけどな。

来週にはA330 のテキストが届くので、そちらを始めてしまいそう。

Saturday, 1 September 2012

BGH 再読 Section 4 

Section 4 再読

練習問題も分かりやすい。よく、練習問題に後の章ででてくる文章を使っている。つまり、Odyssey Book5からの抜粋だが、この辺りで出てくると、ほとんど全部の単語に注釈がついていて、それを読むのに疲れる。

Verbs - Middle & Passive
Infinitives (Present)
the Homeric hexameter

ωで終わる動詞はなじみがあるが、μιで終わる動詞はやってないので、並列して出てくるととまどう。μι動詞のほうが古いそうで、ホメーロスにはよく出てくるのだろう。慣れていくしかない。Athematic - a (no) thema - 要するに、oeeoeoの、語尾の最初にくる母音がない。

Infinitiveの語尾。アティカ方言だとωで終わる動詞だとεινだけなのに、ειν, εμεν, εμεναιと三つもある。μιで終わる動詞も三種類。

これはホメーロスの詩編にはいろんな方言が混じっているせいらしく、それぞれ、Ionic-Attic, Ionic, Aeolic方言なんだそうだ。

これが、Attic方言を土台としたコイネーになっていく(単純化、変化していく)らしい。その意味でも、歴史的に古いホメーロスから始めるというのは理に合ってると思うんだけどな。

Aeneidに出てくるホメーロスからの借用

なんとなく、Aeneidのオーディオブックを聞いていたら、ホメーロスからのパクリが出てくる、出てくる。

IliadとOdysseyのまねっこをして書いたのは知っていたけど、そこここで、表現そのものをコピーしていることは知らなかったのでちょっとびっくり。

Odyssey Book5 L45~で、ゼウスに命令されたヘルメスが天上から飛び降りて海上を鳥のように飛びかけていくシーンがある。

それがそのまま、Aeneid のBook4に出てきた。

その前の、妻のクレウーサが出てくる場面でも、三度抱きしめようとしたが夢のように消えてしまった、という表現が、ん?オデュッセウスが冥界で母にあったときもこんな事いってなかったっけ、と思ったのだが、上記の場面はつい最近読んだばかりだったのでよく覚えていたのだった。

今だと剽窃問題ということなんだろうけど、オリジナリティが重要視されるようになったのは文学の歴史ではそう古い事ではないし、これは名作からこっそり借りました、というより、ホメーロスへのオマージュと思った方がいいのだろうな。

Thursday, 30 August 2012

BGH 再読 Section 3

Verbs (Active)
Nouns (Accusative)
Pronouns (1st & 2nd)

再読したら分かりやすい。

練習問題で注釈だらけで四苦八苦した文章が割とスルスル納得できる(初見でスルスル読める訳ではない。いや、初見じゃない訳だが)。

Ουτιν δε με κικλησκοσι μητηρ ηδε πατηρ ηδ᾽αλλοι παντεσ εταιροι.

という文章が出てくる。で、これはOdyssey のBook IX 366-7で、Odysseus to Polyphemus, the Cyclops と書いてある。

ああ、オデュッセウスが偽名を使ったときの台詞だなと分かったので、κικλησκουσιという単語は知らなかった(思い出せなかった)が、「呼ぶ」という意味だろうと見当がついた。

オデュッセウスとペネロピーの、それぞれのepithetも出てきた。

πολυμηχανε とεχεφρονα (accusative)。

あ、そうかそうか。πολυ+μηχανε (many+devices)でresourcefulなんだ。
εχε+φρων (have, hold+mind?)なのでprudent?

φρωνって、辞書引いても出てこないんだけど、これまで読んだ中で何度か見た覚えがある…。

(探す)

あった。8行目。アテーネーの台詞。

μη τισ ετι προφρων αγανος και ηπιοσ εστω

注釈には、kindly, gracious (literally, "with forward mind")とある。

great-heartedという形容句もあった。enduringにも使われていたと思う。

(探す)

31行目。enduringと訳されているところ。

ταλασιφρονος - masculine genitive singular of ταλασιφρων: patient of mind, stout hearted.

great-heartedは違った。

練習問題で、μεγαλητορος Αλκινοιο great-hearted Alkinous とあり。これも、μεγα+λητοροςだから、λητροςがheartとかmindといった意味なんだろう。それか、μεγαλη+τρος?

heartで引いても、ητορ, καρδια, κηρ しか出てこない。他に、θυμος とかνοοςとかも類義語だったはず。

う〜ん。

μεγαληとタイプすると、μεγαληορεω (talk big) とか、μεγαληγορια (これもbig talking)とか出てきたので、やはりμεγαλη+τοροςなんだ。

あ、出てきた。μεγαλητωρ. でも、τωρとかいう語はない…。

ああ、果てしなく迷路に迷い込んでいく。なぜ、こういうのに限って注釈がないんだ!
う〜む、しかし、なんか読んだような気がするんだけどなぁ。

巻末のインデックスをみる。11章で初出。11章のNew wordsを探す。
あった。

Genitive μεγαλετρος, a 3rd declension adjective found only in the masculine gender, and only with θυμος and proper nouns e.g. Πατροκλος, Κυκλωψ, Οδυσσευς. 

結局疑問は解消されなかったけど、これでこの単語は覚えたかもしれない。

うん。この調子で行くと、この本一冊で何年も楽しめるであろう…。

…。ここで、自分の文章を見直して気づく。

ητορ?これ、ありげちゃう?
念のためにLSJでなく、Autenriethでμεγαλητωρを引いてみた。すると、μεγαλ-ητωρと出てくるではないか!でも、ητωρではないので、ητορからの派生語ってことか。

heart. always fig., as typical of life, or thought, or feeling とあった。

ここで、おぼろげな記憶が。
φρωνに関して、体のまんなか辺のことをさすとかどうとか読んだような…。

辞書にφρといれて、何かそれらしきものが出てこないか試す。

φρην
pl. midriff. diaphragm. 
Since the word physically designates the parts enclosing the heart, (this word) come to mean secondarily: - mind, thoughts, etc.

ああ、すっきりした。




Wednesday, 29 August 2012

Homeros 朗読

最近は小説でも何でもまずオーディオブックを探すわたくし。
目で読むのがしんどい。

で、Odyssey を読んでいるので、確か、IliadもOdysseyも全巻朗読したものを一巻毎にダウンロードできるサイトがあったなぁ、と探す。

http://ipodius.bolchazy.com/Audio/LivingVoice.html

ここ。

一巻2.79ドルなので、Odyssey Book5を買ってみた。

Reconstructed pronunciation とのことだが…。

嫌だ〜。全然すてきだと思えない。ほんとにこんな風だったのか?!

うう〜ん。

IliadとOdysseyからの抜粋を朗読しているオーディオブックを他にも持ってるけど、それはまぁまぁ。こちらの方がいわゆる英国風なのかなぁ。

ギリシアでホメーロスの朗読CDとか売ってないのかな。現代ギリシア語とホメーロスのギリシア語は発音が全然違うらしいけど。現代ギリシア語は英語と同じく強弱アクセントで、ホメーロスの頃のギリシア語は高低アクセントだったとか。日本語は高低だよね?それとも中国語みたいなピッチアクセント(というんだったか)?

私は音感が悪いせいか、この辺の話になるとよくわからない。Dactylic hexametersだといわれても、ふ〜ん、てなもんで。説明を読むとそのときはわかったような気がするんだけど、結局分かってない。

IliadとOdysseyは吟じられた詩編なのだからこれは大切なことなんだけど。

BGH再読 Section 1&2

BGH Section 1 & 2 読み直し。
アルファベット、音声
名詞と形容詞

新出単語、覚えている方が少ない…。

つーか、εἰμί のimperfectの変格も忘れてるし!いや、presentでもアティカ方言と違うのは忘れてるし!

imperfectの三人称単数なんか、5つくらいバリエーションがあって、はぁ?!と思ったけど、日本語を習う人は一人称、二人称のバリエーションに泣くんだろうな。数え方が物によって変わる事とか。

それに比べたら軽い、軽い。

そういえば、以前、言語についての本を読んでいて、古代言語の一つでアルファベットが200以上、とか書いてあって。うわ〜、すごいなぁ〜と驚いたのだが、これも考えてみれば音声文字が2セットに漢字が何千とある日本語に比べたら何て事ない。

日本語は、書くシステムとしては複雑怪奇さナンバー1らしい。

その日本語はそれなりに読み書きできるのだから、古代ギリシア語が読めないわけないのだよ、と自分に言い聞かせてみる。

Tuesday, 28 August 2012

小休止

頻出頻度順にホメーロスの語彙を集めた小冊子をパラパラ見てたら、いままでに目にした単語が結構上位のところに出てきた。しっかり頭に入っているのはまだ少ないけど、いくつか見ただけで意味が分かるものがあり、やっぱりこうやってどんどん読んでいくうちに覚えられるのだな、と思う。

ただ、Odysseyを読んでいて、なんとなく見覚えはあるけど意味が分からない単語があまりにも多いので、ちょっと先に進むのを止めて、Beginning Greek with Homer を最初から読み直している。突貫工事の基礎が崩れてきたので強化中って感じ。

OUの次のコースが始まる9月末までに読み終えてしまいたいのだが、まだ13課も残っているし、Osysseyもあと400行弱ある。どう考えても4週間では無理。というか、そんな読みかたをしても意味がない。

そろそろコーステキストが着くし、そうしたらそちらを読み始めてしまうだろうなぁ。せっかく波に乗ってきたところなのだが。う〜む。

Monday, 27 August 2012

Odyssey Book5 L97-117

怒濤の21行だ!
仕事してなくて体調よかったらこれくらいは毎日読めそう。

BGHの注釈は初学者には不必要と思われるような事まで懇切丁寧に書いてあって疲れる。ここまで必要かなぁ。木を見て森を見ず、になりそう。

Perseus、Chicago Homerのサイトと、Attikos を駆使して読む。
Chicago Homerのサイトは英訳が一行ごとに並んでいるのがいい。
単語ごとに分析もしてくれるが、単語の訳はでないので、そこはAttikosに戻ってみたりする。

さんざん言い訳したあと、やっとヘルメスが本題に入り、オデュッセウスを帰してやれ、という。

ριγησεν δε Καλυψω, δια θεαων

then the goddess divine, Calypso, shuddered

Calypso とKじゃなくCになっているのは、Lattimore 訳じゃなくてChicago Homerのサイトの訳だから。だれなのかな。

震えたのは怒りからだろう。これから、怒り心頭のカリプソの台詞が続くのである。

και μιν φωνησασ᾽επεα πτεροεντα προσηυδα

επεα πτεροεντα = winged words

待ってました、winged words!
επεαは何度も出てくるので覚えた。単数がεπεος。中性名詞。
名詞は比較的覚えやすい。変化が少ないせいもある。
動詞は元の形が分からないような変化をしてくれることもあり、なかなか頭に残らない。

ホメーロスは語彙の数が多く、一回しか出てこないようなものもあるらしいけど、100行を超したし、これからどんどん同じ言葉とかパターンが出てくる事を期待。


Sunday, 26 August 2012

Odyssey Book5 L.97-99

昨日の反動で3行、英訳を読んで見当つけてからの脳内理解のみ。明日ちゃんと書き写してもう一度読む。

珍しいお客さん。なんで来はったん?ときくカリプソに、言い訳たらたらのヘルメス。

聞かれたから正直にいうけど。いやぁ、ゼウスに行け、いわれて。自分はいややってん。

てなことをいっている、らしい。

ειρωταις μ' ἐλθοντα θεα θεοω. αυταρ εγω τοι
νημερτεως τον μυθοω εωιστησω. κελεαι γαρ
Ζευς εμε γ᾽ηνωγει δευρ᾽ελθεμεν ουκ εθελοντα.

まくぶくのキーボードでそのままアクセントとかbreathingの記号とかiota subscript とかつけられる事はつけられるけど、めんどくさいので省略。

古典ギリシア語をタイプするのに便利なソフトとかあるらしいけど。

ところで、英訳だとするする読めるのでヘルメスの台詞の最後まで読んだ。115行までだ。で、ふと、次の行をみると、

So he spoke, and Kalypso, shining among divinities,

とある。

あ〜、そうか〜。やっぱり! と昨日の δια θεαων の疑問が解消したのであった。

Saturday, 25 August 2012

Odyssey Book5 L.75-96

怒濤の22行。
肩こった。

ἑῳ θυμῳ in his heart
θυμος 

カリプソにつく形容詞の δια θεαων shining goddess とか訳してあるけど、θεαωνって、女性形複数のgenitive。文字通りだとof goddessesなのに何故? 変わった使い方なら注釈があってもよさそうなのに、特に記述がない。Book5の冒頭で、暁の女神がベッドから起きる時の、εκ λεχεων に、わざわざpoetical plural と注釈が入っていた。 διαはδιοσ(形容詞、god-like, divine)の女性形とある。

あまりこだわっても意味ないかなと思いつつ、気になってしようがない。

ヘルメスがやってきて、まぁお座りくださいと座らせた後すぐに、さぁ、私の後についてきてください、とあって、これを、順番がおかしい!と喧々諤々学者がいろいろいっているらしい。イーリアスで良く似た文章がでてくるが、そこでは論理的に、私についてきてください、と中に案内してから、お座りくださいといっている、云々。

いわゆるgenre sceneらしいので、たまたま一行間違ったんじゃないの、とある学者はいっている。そうなんだろう。

それにしても、そこまで重箱の隅をつつくか、とか思っていた自分からして、些末なところがはっきりしないと気になってしょうがないんだから、学者が一行の解釈にムキになるのも当たり前かな。

あんまりぎ〜っとならないで読んでいく事にしよう…。

Friday, 24 August 2012

Odyssey Book5 L.59-74

やっと頭に残りだした単語が一つ二つ。
「洞窟」とかね。σπειος
ここの洞窟はカリプソの洞窟だけど、後ででてくる一つ目巨人の洞窟も同じ単語なのかな。後で調べてみよう。

しかし、昨日やったばかりの59−74行なのに、すでに、一行目から訳が分からん。
なんと速やかに忘れてしまうものであろうか。初出の単語がほとんどというのはあるにしても。

数百行過ぎる頃から同じ単語に出くわすことが増え、読むスピードが上がっていったというHarris教授の話を信じて進もう。

Thursday, 23 August 2012

Dr. Harris' encouragement

直接ではないけど。

William Harris氏。すでに故人のアメリカ人大学教授である。

Homerを自学で読む、ということについていくつかエッセイを書かれていて、ネットで読む事が出来る。

Iliadを彼がどう読んでいったか。

まず、原典の一行を写す。
その下に、訳を書く(この場合、詩的な作品として書かれたものより、直訳のほうがよい)。
その下に、必要と思われる文法事項を書く。この語は三人称単数、過去、とか。

この時に、すべて分からなくても放っておく。
後で分かったら戻って書く。

私がいまOdysseyを読んでいるやり方と似ている。もっとも、私の場合、詳しい注釈付きのものを読んでいるわけだが。

つい昨日も、注釈を考えなしに写してるなぁと感じていた。もっと、ギリシア語そのものに集中して、能動的に読むべきだな。

Harris教授は言う。

Isn't it better to go it along in the privacy of your mind, sitting at your desk with the Homeric Greek, with an occasional first-aid from the translation, a dictionary somewhere if really needed, and a confidence that you are a later-comer in a long tradition of persons since Alexandria who have been sitting at a desk with a papyrus roll carefully learning to read Homeric Greek from a bare text?

う〜ん、なんて魅力的な提案でしょうか。

そして、語形変化については、変化を覚えようとするのではなくて、出てきた形とそれに対応する意味を覚えていけばいいという。例えば動詞は辞書に載っているのは一人称単数現在だけど、作品に出てくるのは圧倒的に三人称、それに会話にでてくる二人称であり、おまけに重要な語ほど形が見分けもつかぬほど変わってしまう事が多い。

そんなものの語形変化を丸覚えしようとするより、必要なものだけ覚えていけばいいということだ。

なので、注釈をそのまま全部写すのはやめて、語に関する重要な文法事項のみ書き、後は興味があれば書き写すなり、調べた事を書き込むことにしようと思う。

教授は、古典ギリシア語はホメーロスから始める事を薦めている。私は結局アティカ方言から始めたわけだが、もともとホメーロスが読みたくて始めたギリシア語。せっかく習ったのに忘れるのはもったいないと思って、違いのある場合はアティカ方言の語形変化とか書き付けていたけど、これもやめることにした。

ホメーロスを読んだ後にヘロドトスなりエウリピデースなり読みたくなったらその時にまたやればいい。


Wednesday, 22 August 2012

BGH Odyssey Book5 L1-5

通勤中にBook5の続きをやろうと思ったが眠くてしょうがなく、持っている本を落としそうになるので、ノートに書き写したほうを見ながら前の分を読み直してみた。

半分も分からん。

けど、注釈の写しに、「これ、おかしいなぁ」と感じた事をチェックしたら、間違って写していた。Genitiveじゃないとおかしいんじゃないか、と思ったところに、dativeと書き写していた。ものすごく基本的な事だけど、自分で間違いだと分かったのがなんとなくうれしい。

でも、考えなしに注釈を写していただけということもこれで分かった。理解しつつ書いていたら、こんな間違いはしなかったはず。

最初に読んだときに知らなかった単語はやっぱりほとんど頭に入っていない。英訳の内容から逆に推測して思い出すことはある。この場合は同じ単語が初見の文章になったら分からないんだろうが、続けていたらそのうち脳味噌に浸透してくるんじゃないかと期待。

そういう意味では文法事項を勉強するための短い例文より、こうやって一つの作品を読んでいくほうがいいんじゃないかな思う。

Tuesday, 21 August 2012

BGH Section 10 Odyssey Book5 L63-67

太極拳のセミナーがあったので、週末はすすまなかった。

5行のみ。
樹や鳥の固有名詞がたくさん出てくる。
相変わらず、ほとんど注釈がついていて、原典を読んでいるというより、英語の注釈を読んでいるという感じ。

Friday, 17 August 2012

BGH Section 10 Strong Aorist Odyssey Book5 L.59-62

Strong Aorist も基本はアティカ方言と同じなのでさーっと飛ばし、練習問題を脳内でやって、Odyssey Book5 Lines 59-62を読む。

今日も4行だ。

知らなかった単語で何度も出てくるものが一つ、二つ、頭に入ってきたようだ。

ἰοειδέος (ioeideos) = violet-coloured という「海」に係る形容詞があるのだが、これって、英語のiodineと関係している。ヨードの事だ。というので覚えたのはいいが、せっかくの、violet-coloured sea という美しい言葉が、ヨードチンキの海、みたいでイメージ台無し。

これみたいに、英語から意味が取りやすい単語はやはり覚えやすい。今日出てきたのだと、ὀδμὴ = smell, scent。これは英語だとodourだし。

A5くらいのサイズの安くて薄いノートの見開きを使って、左にギリシア語、右にLattimoreの英訳を書き、下にBGHの注釈から自分に必要そうな事を書き写している。今のところ、ほとんど全てだけど^^;。

なぜこんな事をしているかというと、ノートだけで見直しができるようにという事と、BGHの活字とレイアウトが読みにくくて仕方ないからだが、注釈を全部書き写していると時間がかかってしかたないし、書き写しただけで理解した気になってしまうのが危ない。

Wednesday, 15 August 2012

BGH Section 9 Weak Aorist Odyssey Book5 L.55-58

Odyssey Book5 Lines 55-58.

Iliad とOdyssey合わせて2万行以上あるそうな。
一日4行、毎日読んでたら、え〜と、5千日か。13年9ヶ月くらいかかるのか。
…。
一日に読める行数が上がっていくことを祈ろう。

調べたら、Iliadが15,693行、Odysseyが12,110行あるそうだ。合計27,803行。
早く、注釈書と首っ引きじゃなくて、Loebみたいな対訳だけ載ってるような本で楽しめるようになりたいなぁ。

ところで、IliadとOdysseyの抜粋の朗読オーディオを持っている。

残念ながらBook6, 9, 22からの抜粋だが、Book6のを聞いて、どの部分を読んでいるのか探してみる事にした。

冒頭の数語が聞き取れたので、それを目安に探して、なんとか見つけた。Book6, Lines 41-71。Atheneの名前とepithet かなぁ?という単語が分かったので調べたら、やはりepithet  だった。それだけのことだけど、うれしい。

しかしこのペースでは1セクション終えるのに1週間かかるなぁ〜。あと16課あるから、4ヶ月?!途中で中断したせいもあるけど、ここまでで2ヶ月かかっているから、今のペースは一巻半年だ。

いちおう、Odyssey Book5, Book6抜粋、Iliadの短い抜粋が各テキストに使われているのでそれを読むつもり。

その後やっと、Iliad Book1、といったところかな。Iliad Book1の注釈付きテキストは、PharrのHomeric Greekも含めたら3冊持っている。めっちゃくちゃ読みにくい、Bristol Classical Pressのと、シカゴ大学出版のとーっても読みやすいレイアウトのもの。やっぱりこれかな、使うとしたら。かなり細かく初学者向けの文法的説明も多くあるそうだし。Bristol...のは88ページなのに、シカゴ大学のは193ページあるから、ほぼ2倍。サイズも大きい。

こんなことぐだぐだ書いてないで、一行でも読めよ、自分。

Monday, 13 August 2012

BGH Section 9 Odyssey Book5 L.50-54

昨日書くのを忘れていた
Weak Aorist Active & Middle
Indicative & Optative

Indicative は Attic方言とほぼ同じだからだいたい頭に入っているけど、Optativeは現在形も頭に入っていないのですぐ脳味噌から蒸発する。でも、Rota learningは嫌だ。どんどん読んでいけばそのうち頭に残っていくと信じて進む。

Odyssey Book5 Lines 50-(54)

またしても、ほとんど全部注釈がつく。ついていないのは、直前にVocabで出ている。でも、これ、2ページ前の話なのに、これまた頭に残っておらず、巻末の単語集を見たりしている。

ἐπιβὰςが特殊なAorist の、それもparticipleであることは思い出せたが、その文法用語が思い出せなくてイライラした。

帰宅して速攻、A275のLanguage Reference Bookを引っ張りだす。これに載っていたことは覚えていたから。

Root Aorist そうそう!あ〜、スッキリ。

と、妙なところで満足。

έξ αἰθέρος で from (bright) air の意らしいけど(Lattimore訳)、これって、ether だよね。そうか、英語のetherはギリシア語から来てるのか。って、あたりまえか、pre-Socratic philosophyなんかで語られる四元素の一つかなんかである空気にあたるギリシア語を英語に取り込んだわけだろうから。

Lattimore訳で、言語にはない?brightを加えているのは、etherial というように、air よりether のほうがもっと神秘的なニュアンスがあるからなのか?それとも、αἰθέρος自体に、明るさや、輝いている感じを意味するニュアンスがあるのか?

そう思って、辞書を引いてみたが、αἰθέροςが出てこない。え〜、なんで〜? αἰθηちゅーのは出てくるのに〜。沈思黙考。έξ αἰθέροςやから、dativeやん!αἰθέροςで出てくる訳ないやん!αἰθηのdativeなんやね、要するに。つまり、third declention の単語なわけだ。あ〜、疲れた。一語辞書で引くだけで。

ほうほう、αἰθηは、低い空である、ἀήρ(こっちがairの語源?)より高いところにある、まぁ、神様のおわすところらしい。そうすると、bright air としたのは確信犯ってことかな。

と、納得するまで調べてたら一行で終わりました…。一応注釈は54行まで読んだけど。こういう読み方って、まぁ、最初はしょうがないんだろうけど、ホメーロスの躍動感あふれる魅力を知るには、良い翻訳でがーっと読んだ方がいい、という意見にもうなずける。


ところで、UCLがiTunes UniversityにアップロードしているLunch hour lectures シリーズに、The Sound Effect of Homer というのと、The Reception of Homer in Byzantium というのがあり、かなり前にオーディオ版をダウンロードしていた。

で、Reception...のほうを少し聞いたのだが、つくづく、今、私が曲がりなりにホメーロスを読めるのは、二千年以上に渡る数えきれない人たちのおかげなんだなぁと思った。

そして、美しく印刷された原典と、数々の詳細な注釈本が破産することもなく簡単に手に入ってしまうという事実がいかに恵まれているのかということも再認識。

それにしても、ビデオ版をダウンロードしようとしたら、確かに何百MBあるけど、時間がかかり過ぎ。ルーターをリセットしてみたほうがいいのかも。

このブログ、記事を書くところでは明朝体なのに、ブログ表示だとなんかごついゴシックフォント。なぜ?

日本語のフォントはないけど、Georgiaにしてみたら、日本語が明朝っぽくなった。このほうが英語とギリシア語が読みやすそう。

Sunday, 12 August 2012

Odyssey Book5 Lines43-49

週末(8月11日、12日)で、Section 9を終了する予定だったけど、結局、日曜の夜までなにもしなかった。ずーっとまくぶくいじってたから…。

Weak Aorist はアティカ方言と語形変化はほとんど同じ。Middle の二人称が σαο、なくらい。ここからσが抜けて、αとοが合体してωになるわけだ。

しかし、BGHもRCHGも、Optativeがずいぶん早く出てくる。Reading Greek や Greek to GCSE だと、半ばを過ぎないと出てこないのだが、ホメーロスを読むためには必要性が高い、ということなんだろう。

文法の詳細と練習問題はすっ飛ばして、リーティング7行のみやる。ほとんど全部注釈付き。で、そうでないと意味が取れない!なんとか分かるのはδεとかωςとかのparticlesとか、καλα、αμβροσιαといった簡単な形容詞くらい…。

今数えてみたら、47語中、ぱっと分かるのは15語くらいだった。動詞はほぼ全滅だから、意味が取れる方が不思議だろう。注釈を見ずに意味がとれたのはεχων, φερον, εθελειの3語。でも、これらはΑ275で覚えた動詞で、それを忘れずにいたわけだからいいとしよう。

ギリシア語のアクセント記号の入れ方がもひとつ分からない。ソフトキーボードを表示すると、キーボード上にアクセントおよび気息記号(というらしい)がでるので分かりやすいけど、タイプするのは遅くなる。

ὣς ἓφατ´ οὐδ´ἀπίθησε διάκτρος Ἀργεϊόντης.

おお〜、でも美しくタイプできるじゃないか!
でも、このフォントはkappa(κ)とchi (χ) の違いが分かりにくい。長い方がchiか…。

エントリーを書く時には、明朝っぽいフォントで違いが分かりにくかったけど、ゴシックっぽい表示フォントだとκとχが分かりやすい。うう〜ん、どのフォント使うか悩むな。

で、この一行の意味は、

He spoke, nor disobeyed him the courier Argeïphontes.(Lattimore訳)

最初の三語以外、全部注釈頼り。直訳すると、Thus he spoke、かな。

διάκτρος Ἀργεϊόντηςはヘルメスのepithet。Argeïphontesの意味についてはイオーの見張り番、百の目を持つ怪物Argusを殺した者、であるとされるが、ホメーロスより古い、意味不明の語とする学者もいるらしい。この話、OvidのMetamorphosesには入ってたかな。

(入ってた。それも、第一巻に)


Friday, 10 August 2012

BGH Section 8

一応Section 8終了。

でも、ほとんど全部に注釈がついているのを読んでいるだけのような感じ。たまに注釈がついてないとわからなくて前に戻って探したり、辞書引いたりしてる。かなりの密度で文法事項が出てくるので全然覚えてない。

それでも、OptativeとかSubjunctiveとかがどういうものかがぼんやりわかるようになってきた。まだ、形を認識できるまでにはなってないけど。

Reading Course in Homeric Greek Book2 Edition 2 を間違って重複買いしたと思って大騒ぎしてキャンセルしてほっとしてたら、なんと、先に注文したものはEdition 1であった。

アメリカからだから、送り返すにしてもお金かかるし、これも、私の勘違いっぽいし、本自体が美しいのでキープすることにした。

それに、Book 2 はもう、練習問題の答えいらないかなぁという気がしている。RCHGは、BGHできちんと文法をやった後、コメンタリーのついたリーダーとして読もうかと思う。特にEdition 1 は、Edition 3 から削除されたIliad からの抜粋が載っているし。

Book2 Edition 2 は、要望が多かったのか、出版元から33ドルほどで再販売されており、英国のAmazon にもリストアップはされていた。値段も、17ポンド以下。でも、在庫なし。一応、入荷したら連絡してもらうオプションをクリックしておく。

Book1 Edition 2 は古本が30ポンドほどで出ていた。アメリカのセラーだけど、サイトはUKなので、送料は2.8ポンドだ。ううむ。手が出てしまいそう。

Οδυσσηος ταλασιφρονος = stout hearted Oddysseus

Wednesday, 8 August 2012

BGH Odyssey Book5 L.21-40

第8課やり直しを終えて、Odyssey Book5 のリーディング。
Line 21-40 のうち、3行だけ。

τεκνον εμονとゼウスがアテネーにいう。
τεκνον と聞くと、ついつい、カエサルの最後の言葉といわれる(シェイクスピアの創作だっけ?それともプルタルコスあたり?)και συ, τεκνονを思い出してしまうなぁ。

ἀπαμειβόμενος という形容動詞(というのか?participle) が出てくる。'Answering' の意味であることは思い出したが、どこで出てきたんだっけ、と前に戻って探すが、ない。おっかしいなぁ、確か、formula (定型句)の一種という解説があったはず、と思うが、諦めて注釈を読み進んだら、そこに出てきた。そっか、ここで読んだのね。

Assusative of respect のσε も、さんざん悩んで、時間使って、やっと、そうじゃないかと目処をつけて一息ついて読み進めてたら、後で説明が出てきた。

これからは、まず、注釈を先まで読んでから探すことにしよう。

ギリシャ語にアクセントや発音記号をつけるやり方を調べること。数週間前にOUのサイトでこれに関するディスカッションがあったはず。

分かった、ので、先に書いた単語にもつけてみた。

Tuesday, 7 August 2012

ギリシア語日記

iPadからはちょっと使いづらいブログだが、日本語の禁則ルールと英語のJustificationがハテナよりましそうなので、しばらくこちらをギリシア語日記にしてみる。

昨年帰国時に、森山康介という方の「イーリアス」日記という本を購入した。まだ全部読んでいないが、この方は毎年1年かけてイーリアスを通読するのが習わしなのだそうだ。

私もそのうち、それくらいカジュアルに読めるようになりたいものだ。
ひとまずはBeginning Greek with HomerとともにOdyssey Book5 読了を目指そう。オー!

Reading Course with Homeric Greek

Book1、第2版(所持している解答集が対応している版)の古本がAlibris というサイトで30ポンドほどで出ていたので飛びついた。というか、そうだと思い込んでオンラインで購入したら、Book2の第2版だったことが判明。キャンセルするのに四苦八苦したが、なんとかキャンセルできた。

他に2冊一緒に検索で出てきて、そちらは明らかにBook1の第2版だったし、他に違う版のとかは別にでてきたから、当然そうだと思い込んだのだった。他の2冊は100ポンドを越す値段がついていたので手が出ない。

Abe booksで、12ポンドほどであったので、喜んだのもつかの間、アメリカからで、郵送料が38ポンド…。計50ポンドは払えないよ。すでに第3版を持っている身としては。30ポンドが上限。

Beginning Greek with Homerを主として、関連した文法の説明が簡単に知りたいときなんかにサブテキストとして使うか。活字が大きくて目に優しいのがいいんだけどなぁ。

OUでのメインテキストだったReading Greekも、第1版は活字が小さくて、ギリシア語のアクセント記号なんか虫眼鏡が要りそうだった。幸い、OUから送られてきたときは第2版になっていて、活字が大きく、ぐっと見やすくなっていた。そのかわり、本自体が大判になり、紙もなにやらつやつや厚い物になっていて、ひどく重くなってしまった。

Beginning…もレイアウトと活字を変えて再発行してくれないかな。数がでないだろうから難しいかな。でも、古いClyde PharrのHomeric Greekがまだ売られていたり、Reading Course…の、解答集が買える第2版が古本で100ポンド超の値段で出てるくらいだから、需要はあると思うんだけどな。

ギリシア語 これまでの経過

はてなダイアリーよりのコピー

まだ基礎文法もさらっていないけど、一応ホメーロスの原典を読み始めたので、忘備録も兼ねてその記録を残すために、日記がわりの独立ブログを作ろうと思った。

で、昔Googleで作ったけどあまり使わないまま非公開にしてあったブログを使おうと思ったのだけど、ものすごく使いづらい。

iPadで使ったときは使いづらかったけど、まくぶくだと全然問題なかった。

他にもいくつか見たけど、どうもピンとこないので、ひとまずこのままはてなでカテゴリーをきちんとつけて使う事にした。

ただ、ハテナって(他は知らないんだけど)英文書くと単語の途中で改行になってしまうんだよね…。

ので、やっぱりこのブログを使う事にしたのだった。

一応これまでの経過。

Before 2009
Learn Ancient Greek by Peter Jones
アルファベット覚えられず。全20課中、第2課で挫折。

Beginning Greek with Homer
ホメーロスが読みたい私にピッタリの教材!と買い込むが、レイアウトとフォントの酷さに一目みて挫折。

使えもしないのに、辞書2冊に文法書を買う。
Langenscheidt Pocket Dictionary Classical Greek
Pocket Oxford Classical Greek Dictionary
Oxford Grammar of Classical Greek

2009-2010
Christmas 2009 to July 2010
Greek to GCSE Part 1

October 2010 to June 2011
OU A275
Reading Greek up to section 9

この時点で使いこなせもしないのに買い込んだ各種教材リスト

Teach Yourself Greek 古本で安かった。1954年発行。

Deigma A First Greek Book これも安い古本。1928年版の1967年再発行物。

Greek for Beginners by L.A.Wilding 1957年版の2007年再発行物
この本は小型で薄く、ギリシア語の活字も読みやすく、文法説明も簡潔で大変きにいったのだが、全30課のうち、説明がつくのは第8課の途中まで。それ以降は他の文法書にリンクしていて、それを見ろとある。その本も買ってみたけど、これがまた古い上に、活字が小さくてすごく読みにくい。また、練習問題の解答がなくて初学者の自習には向かなかった。

A Primer of Greek Grammar by Abbott & Mansfield
これが、上の本とリンクしている文法書。コンパクトにまとまってるけど、近眼+老眼が進んでいる私は泣くしかないような活字で見る気もしない。

Greek Key Words 頻出2000語とかいうの。こういうのではやっぱり覚えられない。とかいいつつ、次のような物も買った。

Homeric Vocabularies by Owen and Goodspeed

All the Greek Verbs by N.Marinone
5回くらい使ったけど、いまや不要。ネットにアクセスできたらPerseusサイトがあるし、オフラインでもIliad全巻Parsingしてる電子書籍(有料Kindle本) とか、iPadの無料アプリでイーリアス、オデュッセイアともにParsingしてくれるものもあるし。

Greek Prose Composition by North & Hillard 古本。発行も古い。
Writing Greek by Anderson & Taylor 上記の本をアップデートしたみたいなもの。

Greek Unseen Translation
A Greek Anthology
語彙、注釈付きのリーディング用短編集。訳はつかないので、自学者には難しい。

A Reading Courses in Homeric Greek Book 1 & 2
Beginning Greek with Homer と似たようなコンセプトの本。アメリカで発行。大判で、説明も分かりやすくていいのだが、解説、解答書が1冊しか出ておらず、入手しづらい上、対応テキストそのものも入手困難なため、自学自習用には使いづらい。

私はBook1、Book2とも第3版を持っている。やっと解答書が手に入って使い始めたらどうもおかしい。解答書はどちらも第2版用だった。

Book2は古本で第2版があったので購入。アメリカからの配達待ち。Book1もあったけど、120ポンドとかいうすごい値段なので諦めた。

Homeric Greek by Clyde Pharr ホメーロスのギリシア語自習本の古典、かな? コンパクトで持ち歩きにも向いてるけど、ギリシア語のフォントが一部大変読みにくい。また、文法説明が後半にまとめてあって、参照するのが少し面倒。全77課で、第14課から実際にイーリアスの第1巻を読んでいく。

June 2011 to July 2012
A396
A275 と同等レベルのA296の次のコース。終了してしまっているが、教材を一部入手したのでやってみたが、初めのほうに出てきたプラトンの例文が訳が分からず挫折。読解問題の解答集が手に入らないのもやめた理由。

Greek to GCSE Part 1&2
持ち歩きやすい事もあって、結局これに戻る。
Part1のSection6からやり直し。
2011年内に終了して、Greek beyond GCSE に進むつもりだったが、無理やりSection11までやったものの全く頭に残らず、CIPPの勉強に邪魔され、何度もやり直し。
Section7-9を4回やって切れる。

July 2012
もう、ダラダラとAttic Greekをやってるのは嫌だ~、と喚いて、昔挫折した Beginning Greek with Homer と、Homeric Greek をとりだす。イーリアスを先に読みたいので homeric Greek のほうが目的にはあっているのだが、通勤で勉強するには Beginning...のほうが使いやすそうなので、こちらで始めて見る事にした。

全25課。第7課から実際にオデュッセイアの第5巻を読み始める。
CIPPの最終課題を提出し終わった6月中旬より開始。ダーッと7課まで進んで、原典を20行だか読んで感動したのもつかの間。

軽度のぎっくり腰に続いて、CIPP課題の再提出が絡み、3週間ほど中断したら、全て頭から蒸発。

8月に入ってようやく再開したところ。

*1344285186*[greek][Beginning Greek with Homer]
section 8
Oddyssey V.22
τεκνον εμον, ποιον σε επος φυγεν ερκος οδοντων
σε = Accusative of respect

アクセントはともかく、発音(発声?)記号がつけられないのは困るなぁ~。Polyphonic Greek keyboard アプリとかないか探してみよう…。




Monday, 6 August 2012

Teacher's Manual for Reading Courses in Homeric Greek

何かおかしいとおもってたけど、手持ちのBook1のテキストとTeacher's manual の答えが合わない。テキストは第3版。答えは古い版に対しているようだ。Book2も違う事が分かって、アメリカから買い直しているところだけど、これ以上投資するのもなぁ~。

Οδυσσειαを読む

ギリシア語学習日記

Greek to GCSE Part 1 自学7ヶ月くらい

A275 - OUの1年コース
テキストはJACTのReading Greek で、ちょうど半分のSection 9 までやった。

Greek to GCSE Part 2  自学1年くらい
A275を終えた後、いろんなのにちょこちょこ手を出したが結局これに戻り、一度だけざっと通したが頭に残らず、その後何度もやり直しに挑んだが最後までやり遂げられず。このシリーズは Greek Beyond GCSE まで購入してあるのだが。

以上、Attic Greekの基礎の基礎

CIPPの最終課題を提出し終わり、

6月18日から

Beginning Greek with Homer by Frank Beetham

を始めたが、最初の5課はすっとばしたにもかかわらず、小説を読んだり、ぎっくり腰をしたり、おまけに最終課題がEで書き直しが必要だったりしてなかなか進まず、一旦9課まで進んだが、8月6日現在、またSection 8をやっている。OdysseyのBook5を実際に読み始めたのは Section 7 からで、詳細な注釈付きにもかかわらず、ものすごく時間がかかった。

Line 22 
"τεκνον εμοω, ποιον σε επος φυγεν ερκος οδοντων"
ποιον=what kind of?
σε = accusative of resect
επος = n. word, statement (also saying, poem, origin of 'epic'? yes, but there is a word 'epos' in English, exactly means that - an epic)

σε...οδοντων
"escaed you with respect to the fence of (your) teeth" 
cf. Hainsworth, a kenning,or colourful paraphrase, more common in Germanic poetry, where it helps with alliteration, than in Greek. Zeus has already used this phrase to Athene at Odyssey I.64,. It is a reproof: her teeth should have kept back what she said.

kenning = a conventional poetic phrase used for or in addition to the usual name of a person or thing, specially in Icelandic and Anglo-Saxon verse, as "a wave traveler" for "a boat".

最初、Accusative of respect が分からず、悩んで悩んでFacebookに質問を書き込んだりしたあげく、はっと気づく。で、その後、注釈を読み進んでいたら、後のほうで他の言葉のところでしっかり説明されていた…。

この本、コンセプトはいいのだが(ついでにIliadだともっといいのだが)活字とレイアウトが最低。それで、かなり前に購入したにもかかわらず、いままで使われずにいた。もっとも、AtticGreekの基礎をやったからなんとかついて行っているけど、文法事項の進み方がすごく早いので、Beginnerは挫折するんじゃないかなぁ。

それでいうと、アメリカで発刊されている、

Reading Courses in Homeric Greek Book1 & 2 

のほうがいいと思う。

これもOdysseyだけど。実は持っている。これを先にやろうかな、とも思ったけど、最初に60課すまさないと実際にホメーロスを読むところまでいかないので悩み中。