Verbs (Active)
Nouns (Accusative)
Pronouns (1st & 2nd)
再読したら分かりやすい。
練習問題で注釈だらけで四苦八苦した文章が割とスルスル納得できる(初見でスルスル読める訳ではない。いや、初見じゃない訳だが)。
Ουτιν δε με κικλησκοσι μητηρ ηδε πατηρ ηδ᾽αλλοι παντεσ εταιροι.
という文章が出てくる。で、これはOdyssey のBook IX 366-7で、Odysseus to Polyphemus, the Cyclops と書いてある。
ああ、オデュッセウスが偽名を使ったときの台詞だなと分かったので、κικλησκουσιという単語は知らなかった(思い出せなかった)が、「呼ぶ」という意味だろうと見当がついた。
オデュッセウスとペネロピーの、それぞれのepithetも出てきた。
πολυμηχανε とεχεφρονα (accusative)。
あ、そうかそうか。πολυ+μηχανε (many+devices)でresourcefulなんだ。
εχε+φρων (have, hold+mind?)なのでprudent?
φρωνって、辞書引いても出てこないんだけど、これまで読んだ中で何度か見た覚えがある…。
(探す)
あった。8行目。アテーネーの台詞。
μη τισ ετι προφρων αγανος και ηπιοσ εστω
注釈には、kindly, gracious (literally, "with forward mind")とある。
great-heartedという形容句もあった。enduringにも使われていたと思う。
(探す)
31行目。enduringと訳されているところ。
ταλασιφρονος - masculine genitive singular of ταλασιφρων: patient of mind, stout hearted.
great-heartedは違った。
練習問題で、μεγαλητορος Αλκινοιο great-hearted Alkinous とあり。これも、μεγα+λητοροςだから、λητροςがheartとかmindといった意味なんだろう。それか、μεγαλη+τρος?
heartで引いても、ητορ, καρδια, κηρ しか出てこない。他に、θυμος とかνοοςとかも類義語だったはず。
う〜ん。
μεγαληとタイプすると、μεγαληορεω (talk big) とか、μεγαληγορια (これもbig talking)とか出てきたので、やはりμεγαλη+τοροςなんだ。
あ、出てきた。μεγαλητωρ. でも、τωρとかいう語はない…。
ああ、果てしなく迷路に迷い込んでいく。なぜ、こういうのに限って注釈がないんだ!
う〜む、しかし、なんか読んだような気がするんだけどなぁ。
巻末のインデックスをみる。11章で初出。11章のNew wordsを探す。
あった。
Genitive μεγαλετρος, a 3rd declension adjective found only in the masculine gender, and only with θυμος and proper nouns e.g. Πατροκλος, Κυκλωψ, Οδυσσευς.
結局疑問は解消されなかったけど、これでこの単語は覚えたかもしれない。
うん。この調子で行くと、この本一冊で何年も楽しめるであろう…。
…。ここで、自分の文章を見直して気づく。
ητορ?これ、ありげちゃう?
念のためにLSJでなく、Autenriethでμεγαλητωρを引いてみた。すると、μεγαλ-ητωρと出てくるではないか!でも、ητωρではないので、ητορからの派生語ってことか。
heart. always fig., as typical of life, or thought, or feeling とあった。
ここで、おぼろげな記憶が。
φρωνに関して、体のまんなか辺のことをさすとかどうとか読んだような…。
辞書にφρといれて、何かそれらしきものが出てこないか試す。
φρην
pl. midriff. diaphragm.
Since the word physically designates the parts enclosing the heart, (this word) come to mean secondarily: - mind, thoughts, etc.
ああ、すっきりした。
Thursday, 30 August 2012
Wednesday, 29 August 2012
Homeros 朗読
最近は小説でも何でもまずオーディオブックを探すわたくし。
目で読むのがしんどい。
で、Odyssey を読んでいるので、確か、IliadもOdysseyも全巻朗読したものを一巻毎にダウンロードできるサイトがあったなぁ、と探す。
http://ipodius.bolchazy.com/Audio/LivingVoice.html
ここ。
一巻2.79ドルなので、Odyssey Book5を買ってみた。
Reconstructed pronunciation とのことだが…。
嫌だ〜。全然すてきだと思えない。ほんとにこんな風だったのか?!
うう〜ん。
IliadとOdysseyからの抜粋を朗読しているオーディオブックを他にも持ってるけど、それはまぁまぁ。こちらの方がいわゆる英国風なのかなぁ。
ギリシアでホメーロスの朗読CDとか売ってないのかな。現代ギリシア語とホメーロスのギリシア語は発音が全然違うらしいけど。現代ギリシア語は英語と同じく強弱アクセントで、ホメーロスの頃のギリシア語は高低アクセントだったとか。日本語は高低だよね?それとも中国語みたいなピッチアクセント(というんだったか)?
私は音感が悪いせいか、この辺の話になるとよくわからない。Dactylic hexametersだといわれても、ふ〜ん、てなもんで。説明を読むとそのときはわかったような気がするんだけど、結局分かってない。
IliadとOdysseyは吟じられた詩編なのだからこれは大切なことなんだけど。
目で読むのがしんどい。
で、Odyssey を読んでいるので、確か、IliadもOdysseyも全巻朗読したものを一巻毎にダウンロードできるサイトがあったなぁ、と探す。
http://ipodius.bolchazy.com/Audio/LivingVoice.html
ここ。
一巻2.79ドルなので、Odyssey Book5を買ってみた。
Reconstructed pronunciation とのことだが…。
嫌だ〜。全然すてきだと思えない。ほんとにこんな風だったのか?!
うう〜ん。
IliadとOdysseyからの抜粋を朗読しているオーディオブックを他にも持ってるけど、それはまぁまぁ。こちらの方がいわゆる英国風なのかなぁ。
ギリシアでホメーロスの朗読CDとか売ってないのかな。現代ギリシア語とホメーロスのギリシア語は発音が全然違うらしいけど。現代ギリシア語は英語と同じく強弱アクセントで、ホメーロスの頃のギリシア語は高低アクセントだったとか。日本語は高低だよね?それとも中国語みたいなピッチアクセント(というんだったか)?
私は音感が悪いせいか、この辺の話になるとよくわからない。Dactylic hexametersだといわれても、ふ〜ん、てなもんで。説明を読むとそのときはわかったような気がするんだけど、結局分かってない。
IliadとOdysseyは吟じられた詩編なのだからこれは大切なことなんだけど。
BGH再読 Section 1&2
BGH Section 1 & 2 読み直し。
アルファベット、音声
名詞と形容詞
新出単語、覚えている方が少ない…。
つーか、εἰμί のimperfectの変格も忘れてるし!いや、presentでもアティカ方言と違うのは忘れてるし!
imperfectの三人称単数なんか、5つくらいバリエーションがあって、はぁ?!と思ったけど、日本語を習う人は一人称、二人称のバリエーションに泣くんだろうな。数え方が物によって変わる事とか。
それに比べたら軽い、軽い。
そういえば、以前、言語についての本を読んでいて、古代言語の一つでアルファベットが200以上、とか書いてあって。うわ〜、すごいなぁ〜と驚いたのだが、これも考えてみれば音声文字が2セットに漢字が何千とある日本語に比べたら何て事ない。
日本語は、書くシステムとしては複雑怪奇さナンバー1らしい。
その日本語はそれなりに読み書きできるのだから、古代ギリシア語が読めないわけないのだよ、と自分に言い聞かせてみる。
アルファベット、音声
名詞と形容詞
新出単語、覚えている方が少ない…。
つーか、εἰμί のimperfectの変格も忘れてるし!いや、presentでもアティカ方言と違うのは忘れてるし!
imperfectの三人称単数なんか、5つくらいバリエーションがあって、はぁ?!と思ったけど、日本語を習う人は一人称、二人称のバリエーションに泣くんだろうな。数え方が物によって変わる事とか。
それに比べたら軽い、軽い。
そういえば、以前、言語についての本を読んでいて、古代言語の一つでアルファベットが200以上、とか書いてあって。うわ〜、すごいなぁ〜と驚いたのだが、これも考えてみれば音声文字が2セットに漢字が何千とある日本語に比べたら何て事ない。
日本語は、書くシステムとしては複雑怪奇さナンバー1らしい。
その日本語はそれなりに読み書きできるのだから、古代ギリシア語が読めないわけないのだよ、と自分に言い聞かせてみる。
Tuesday, 28 August 2012
小休止
頻出頻度順にホメーロスの語彙を集めた小冊子をパラパラ見てたら、いままでに目にした単語が結構上位のところに出てきた。しっかり頭に入っているのはまだ少ないけど、いくつか見ただけで意味が分かるものがあり、やっぱりこうやってどんどん読んでいくうちに覚えられるのだな、と思う。
ただ、Odysseyを読んでいて、なんとなく見覚えはあるけど意味が分からない単語があまりにも多いので、ちょっと先に進むのを止めて、Beginning Greek with Homer を最初から読み直している。突貫工事の基礎が崩れてきたので強化中って感じ。
OUの次のコースが始まる9月末までに読み終えてしまいたいのだが、まだ13課も残っているし、Osysseyもあと400行弱ある。どう考えても4週間では無理。というか、そんな読みかたをしても意味がない。
そろそろコーステキストが着くし、そうしたらそちらを読み始めてしまうだろうなぁ。せっかく波に乗ってきたところなのだが。う〜む。
ただ、Odysseyを読んでいて、なんとなく見覚えはあるけど意味が分からない単語があまりにも多いので、ちょっと先に進むのを止めて、Beginning Greek with Homer を最初から読み直している。突貫工事の基礎が崩れてきたので強化中って感じ。
OUの次のコースが始まる9月末までに読み終えてしまいたいのだが、まだ13課も残っているし、Osysseyもあと400行弱ある。どう考えても4週間では無理。というか、そんな読みかたをしても意味がない。
そろそろコーステキストが着くし、そうしたらそちらを読み始めてしまうだろうなぁ。せっかく波に乗ってきたところなのだが。う〜む。
Monday, 27 August 2012
Odyssey Book5 L97-117
怒濤の21行だ!
仕事してなくて体調よかったらこれくらいは毎日読めそう。
BGHの注釈は初学者には不必要と思われるような事まで懇切丁寧に書いてあって疲れる。ここまで必要かなぁ。木を見て森を見ず、になりそう。
Perseus、Chicago Homerのサイトと、Attikos を駆使して読む。
Chicago Homerのサイトは英訳が一行ごとに並んでいるのがいい。
単語ごとに分析もしてくれるが、単語の訳はでないので、そこはAttikosに戻ってみたりする。
さんざん言い訳したあと、やっとヘルメスが本題に入り、オデュッセウスを帰してやれ、という。
ριγησεν δε Καλυψω, δια θεαων
then the goddess divine, Calypso, shuddered
Calypso とKじゃなくCになっているのは、Lattimore 訳じゃなくてChicago Homerのサイトの訳だから。だれなのかな。
震えたのは怒りからだろう。これから、怒り心頭のカリプソの台詞が続くのである。
και μιν φωνησασ᾽επεα πτεροεντα προσηυδα
επεα πτεροεντα = winged words
待ってました、winged words!
επεαは何度も出てくるので覚えた。単数がεπεος。中性名詞。
名詞は比較的覚えやすい。変化が少ないせいもある。
動詞は元の形が分からないような変化をしてくれることもあり、なかなか頭に残らない。
ホメーロスは語彙の数が多く、一回しか出てこないようなものもあるらしいけど、100行を超したし、これからどんどん同じ言葉とかパターンが出てくる事を期待。
仕事してなくて体調よかったらこれくらいは毎日読めそう。
BGHの注釈は初学者には不必要と思われるような事まで懇切丁寧に書いてあって疲れる。ここまで必要かなぁ。木を見て森を見ず、になりそう。
Perseus、Chicago Homerのサイトと、Attikos を駆使して読む。
Chicago Homerのサイトは英訳が一行ごとに並んでいるのがいい。
単語ごとに分析もしてくれるが、単語の訳はでないので、そこはAttikosに戻ってみたりする。
さんざん言い訳したあと、やっとヘルメスが本題に入り、オデュッセウスを帰してやれ、という。
ριγησεν δε Καλυψω, δια θεαων
then the goddess divine, Calypso, shuddered
Calypso とKじゃなくCになっているのは、Lattimore 訳じゃなくてChicago Homerのサイトの訳だから。だれなのかな。
震えたのは怒りからだろう。これから、怒り心頭のカリプソの台詞が続くのである。
και μιν φωνησασ᾽επεα πτεροεντα προσηυδα
επεα πτεροεντα = winged words
待ってました、winged words!
επεαは何度も出てくるので覚えた。単数がεπεος。中性名詞。
名詞は比較的覚えやすい。変化が少ないせいもある。
動詞は元の形が分からないような変化をしてくれることもあり、なかなか頭に残らない。
ホメーロスは語彙の数が多く、一回しか出てこないようなものもあるらしいけど、100行を超したし、これからどんどん同じ言葉とかパターンが出てくる事を期待。
Sunday, 26 August 2012
Odyssey Book5 L.97-99
昨日の反動で3行、英訳を読んで見当つけてからの脳内理解のみ。明日ちゃんと書き写してもう一度読む。
珍しいお客さん。なんで来はったん?ときくカリプソに、言い訳たらたらのヘルメス。
聞かれたから正直にいうけど。いやぁ、ゼウスに行け、いわれて。自分はいややってん。
てなことをいっている、らしい。
ειρωταις μ' ἐλθοντα θεα θεοω. αυταρ εγω τοι
νημερτεως τον μυθοω εωιστησω. κελεαι γαρ
Ζευς εμε γ᾽ηνωγει δευρ᾽ελθεμεν ουκ εθελοντα.
まくぶくのキーボードでそのままアクセントとかbreathingの記号とかiota subscript とかつけられる事はつけられるけど、めんどくさいので省略。
古典ギリシア語をタイプするのに便利なソフトとかあるらしいけど。
ところで、英訳だとするする読めるのでヘルメスの台詞の最後まで読んだ。115行までだ。で、ふと、次の行をみると、
So he spoke, and Kalypso, shining among divinities,
とある。
あ〜、そうか〜。やっぱり! と昨日の δια θεαων の疑問が解消したのであった。
珍しいお客さん。なんで来はったん?ときくカリプソに、言い訳たらたらのヘルメス。
聞かれたから正直にいうけど。いやぁ、ゼウスに行け、いわれて。自分はいややってん。
てなことをいっている、らしい。
ειρωταις μ' ἐλθοντα θεα θεοω. αυταρ εγω τοι
νημερτεως τον μυθοω εωιστησω. κελεαι γαρ
Ζευς εμε γ᾽ηνωγει δευρ᾽ελθεμεν ουκ εθελοντα.
まくぶくのキーボードでそのままアクセントとかbreathingの記号とかiota subscript とかつけられる事はつけられるけど、めんどくさいので省略。
古典ギリシア語をタイプするのに便利なソフトとかあるらしいけど。
ところで、英訳だとするする読めるのでヘルメスの台詞の最後まで読んだ。115行までだ。で、ふと、次の行をみると、
So he spoke, and Kalypso, shining among divinities,
とある。
あ〜、そうか〜。やっぱり! と昨日の δια θεαων の疑問が解消したのであった。
Saturday, 25 August 2012
Odyssey Book5 L.75-96
怒濤の22行。
肩こった。
ἑῳ θυμῳ in his heart
θυμος
カリプソにつく形容詞の δια θεαων shining goddess とか訳してあるけど、θεαωνって、女性形複数のgenitive。文字通りだとof goddessesなのに何故? 変わった使い方なら注釈があってもよさそうなのに、特に記述がない。Book5の冒頭で、暁の女神がベッドから起きる時の、εκ λεχεων に、わざわざpoetical plural と注釈が入っていた。 διαはδιοσ(形容詞、god-like, divine)の女性形とある。
あまりこだわっても意味ないかなと思いつつ、気になってしようがない。
ヘルメスがやってきて、まぁお座りくださいと座らせた後すぐに、さぁ、私の後についてきてください、とあって、これを、順番がおかしい!と喧々諤々学者がいろいろいっているらしい。イーリアスで良く似た文章がでてくるが、そこでは論理的に、私についてきてください、と中に案内してから、お座りくださいといっている、云々。
いわゆるgenre sceneらしいので、たまたま一行間違ったんじゃないの、とある学者はいっている。そうなんだろう。
それにしても、そこまで重箱の隅をつつくか、とか思っていた自分からして、些末なところがはっきりしないと気になってしょうがないんだから、学者が一行の解釈にムキになるのも当たり前かな。
あんまりぎ〜っとならないで読んでいく事にしよう…。
肩こった。
ἑῳ θυμῳ in his heart
θυμος
カリプソにつく形容詞の δια θεαων shining goddess とか訳してあるけど、θεαωνって、女性形複数のgenitive。文字通りだとof goddessesなのに何故? 変わった使い方なら注釈があってもよさそうなのに、特に記述がない。Book5の冒頭で、暁の女神がベッドから起きる時の、εκ λεχεων に、わざわざpoetical plural と注釈が入っていた。 διαはδιοσ(形容詞、god-like, divine)の女性形とある。
あまりこだわっても意味ないかなと思いつつ、気になってしようがない。
ヘルメスがやってきて、まぁお座りくださいと座らせた後すぐに、さぁ、私の後についてきてください、とあって、これを、順番がおかしい!と喧々諤々学者がいろいろいっているらしい。イーリアスで良く似た文章がでてくるが、そこでは論理的に、私についてきてください、と中に案内してから、お座りくださいといっている、云々。
いわゆるgenre sceneらしいので、たまたま一行間違ったんじゃないの、とある学者はいっている。そうなんだろう。
それにしても、そこまで重箱の隅をつつくか、とか思っていた自分からして、些末なところがはっきりしないと気になってしょうがないんだから、学者が一行の解釈にムキになるのも当たり前かな。
あんまりぎ〜っとならないで読んでいく事にしよう…。
Friday, 24 August 2012
Odyssey Book5 L.59-74
やっと頭に残りだした単語が一つ二つ。
「洞窟」とかね。σπειος
ここの洞窟はカリプソの洞窟だけど、後ででてくる一つ目巨人の洞窟も同じ単語なのかな。後で調べてみよう。
しかし、昨日やったばかりの59−74行なのに、すでに、一行目から訳が分からん。
なんと速やかに忘れてしまうものであろうか。初出の単語がほとんどというのはあるにしても。
数百行過ぎる頃から同じ単語に出くわすことが増え、読むスピードが上がっていったというHarris教授の話を信じて進もう。
「洞窟」とかね。σπειος
ここの洞窟はカリプソの洞窟だけど、後ででてくる一つ目巨人の洞窟も同じ単語なのかな。後で調べてみよう。
しかし、昨日やったばかりの59−74行なのに、すでに、一行目から訳が分からん。
なんと速やかに忘れてしまうものであろうか。初出の単語がほとんどというのはあるにしても。
数百行過ぎる頃から同じ単語に出くわすことが増え、読むスピードが上がっていったというHarris教授の話を信じて進もう。
Thursday, 23 August 2012
Dr. Harris' encouragement
直接ではないけど。
William Harris氏。すでに故人のアメリカ人大学教授である。
Homerを自学で読む、ということについていくつかエッセイを書かれていて、ネットで読む事が出来る。
Iliadを彼がどう読んでいったか。
まず、原典の一行を写す。
その下に、訳を書く(この場合、詩的な作品として書かれたものより、直訳のほうがよい)。
その下に、必要と思われる文法事項を書く。この語は三人称単数、過去、とか。
この時に、すべて分からなくても放っておく。
後で分かったら戻って書く。
私がいまOdysseyを読んでいるやり方と似ている。もっとも、私の場合、詳しい注釈付きのものを読んでいるわけだが。
つい昨日も、注釈を考えなしに写してるなぁと感じていた。もっと、ギリシア語そのものに集中して、能動的に読むべきだな。
Harris教授は言う。
Isn't it better to go it along in the privacy of your mind, sitting at your desk with the Homeric Greek, with an occasional first-aid from the translation, a dictionary somewhere if really needed, and a confidence that you are a later-comer in a long tradition of persons since Alexandria who have been sitting at a desk with a papyrus roll carefully learning to read Homeric Greek from a bare text?
う〜ん、なんて魅力的な提案でしょうか。
そして、語形変化については、変化を覚えようとするのではなくて、出てきた形とそれに対応する意味を覚えていけばいいという。例えば動詞は辞書に載っているのは一人称単数現在だけど、作品に出てくるのは圧倒的に三人称、それに会話にでてくる二人称であり、おまけに重要な語ほど形が見分けもつかぬほど変わってしまう事が多い。
そんなものの語形変化を丸覚えしようとするより、必要なものだけ覚えていけばいいということだ。
なので、注釈をそのまま全部写すのはやめて、語に関する重要な文法事項のみ書き、後は興味があれば書き写すなり、調べた事を書き込むことにしようと思う。
教授は、古典ギリシア語はホメーロスから始める事を薦めている。私は結局アティカ方言から始めたわけだが、もともとホメーロスが読みたくて始めたギリシア語。せっかく習ったのに忘れるのはもったいないと思って、違いのある場合はアティカ方言の語形変化とか書き付けていたけど、これもやめることにした。
ホメーロスを読んだ後にヘロドトスなりエウリピデースなり読みたくなったらその時にまたやればいい。
William Harris氏。すでに故人のアメリカ人大学教授である。
Homerを自学で読む、ということについていくつかエッセイを書かれていて、ネットで読む事が出来る。
Iliadを彼がどう読んでいったか。
まず、原典の一行を写す。
その下に、訳を書く(この場合、詩的な作品として書かれたものより、直訳のほうがよい)。
その下に、必要と思われる文法事項を書く。この語は三人称単数、過去、とか。
この時に、すべて分からなくても放っておく。
後で分かったら戻って書く。
私がいまOdysseyを読んでいるやり方と似ている。もっとも、私の場合、詳しい注釈付きのものを読んでいるわけだが。
つい昨日も、注釈を考えなしに写してるなぁと感じていた。もっと、ギリシア語そのものに集中して、能動的に読むべきだな。
Harris教授は言う。
Isn't it better to go it along in the privacy of your mind, sitting at your desk with the Homeric Greek, with an occasional first-aid from the translation, a dictionary somewhere if really needed, and a confidence that you are a later-comer in a long tradition of persons since Alexandria who have been sitting at a desk with a papyrus roll carefully learning to read Homeric Greek from a bare text?
う〜ん、なんて魅力的な提案でしょうか。
そして、語形変化については、変化を覚えようとするのではなくて、出てきた形とそれに対応する意味を覚えていけばいいという。例えば動詞は辞書に載っているのは一人称単数現在だけど、作品に出てくるのは圧倒的に三人称、それに会話にでてくる二人称であり、おまけに重要な語ほど形が見分けもつかぬほど変わってしまう事が多い。
そんなものの語形変化を丸覚えしようとするより、必要なものだけ覚えていけばいいということだ。
なので、注釈をそのまま全部写すのはやめて、語に関する重要な文法事項のみ書き、後は興味があれば書き写すなり、調べた事を書き込むことにしようと思う。
教授は、古典ギリシア語はホメーロスから始める事を薦めている。私は結局アティカ方言から始めたわけだが、もともとホメーロスが読みたくて始めたギリシア語。せっかく習ったのに忘れるのはもったいないと思って、違いのある場合はアティカ方言の語形変化とか書き付けていたけど、これもやめることにした。
ホメーロスを読んだ後にヘロドトスなりエウリピデースなり読みたくなったらその時にまたやればいい。
Wednesday, 22 August 2012
BGH Odyssey Book5 L1-5
通勤中にBook5の続きをやろうと思ったが眠くてしょうがなく、持っている本を落としそうになるので、ノートに書き写したほうを見ながら前の分を読み直してみた。
半分も分からん。
けど、注釈の写しに、「これ、おかしいなぁ」と感じた事をチェックしたら、間違って写していた。Genitiveじゃないとおかしいんじゃないか、と思ったところに、dativeと書き写していた。ものすごく基本的な事だけど、自分で間違いだと分かったのがなんとなくうれしい。
でも、考えなしに注釈を写していただけということもこれで分かった。理解しつつ書いていたら、こんな間違いはしなかったはず。
最初に読んだときに知らなかった単語はやっぱりほとんど頭に入っていない。英訳の内容から逆に推測して思い出すことはある。この場合は同じ単語が初見の文章になったら分からないんだろうが、続けていたらそのうち脳味噌に浸透してくるんじゃないかと期待。
そういう意味では文法事項を勉強するための短い例文より、こうやって一つの作品を読んでいくほうがいいんじゃないかな思う。
Tuesday, 21 August 2012
BGH Section 10 Odyssey Book5 L63-67
太極拳のセミナーがあったので、週末はすすまなかった。
5行のみ。
樹や鳥の固有名詞がたくさん出てくる。
相変わらず、ほとんど注釈がついていて、原典を読んでいるというより、英語の注釈を読んでいるという感じ。
5行のみ。
樹や鳥の固有名詞がたくさん出てくる。
相変わらず、ほとんど注釈がついていて、原典を読んでいるというより、英語の注釈を読んでいるという感じ。
Friday, 17 August 2012
BGH Section 10 Strong Aorist Odyssey Book5 L.59-62
Strong Aorist も基本はアティカ方言と同じなのでさーっと飛ばし、練習問題を脳内でやって、Odyssey Book5 Lines 59-62を読む。
今日も4行だ。
知らなかった単語で何度も出てくるものが一つ、二つ、頭に入ってきたようだ。
ἰοειδέος (ioeideos) = violet-coloured という「海」に係る形容詞があるのだが、これって、英語のiodineと関係している。ヨードの事だ。というので覚えたのはいいが、せっかくの、violet-coloured sea という美しい言葉が、ヨードチンキの海、みたいでイメージ台無し。
これみたいに、英語から意味が取りやすい単語はやはり覚えやすい。今日出てきたのだと、ὀδμὴ = smell, scent。これは英語だとodourだし。
A5くらいのサイズの安くて薄いノートの見開きを使って、左にギリシア語、右にLattimoreの英訳を書き、下にBGHの注釈から自分に必要そうな事を書き写している。今のところ、ほとんど全てだけど^^;。
なぜこんな事をしているかというと、ノートだけで見直しができるようにという事と、BGHの活字とレイアウトが読みにくくて仕方ないからだが、注釈を全部書き写していると時間がかかってしかたないし、書き写しただけで理解した気になってしまうのが危ない。
今日も4行だ。
知らなかった単語で何度も出てくるものが一つ、二つ、頭に入ってきたようだ。
ἰοειδέος (ioeideos) = violet-coloured という「海」に係る形容詞があるのだが、これって、英語のiodineと関係している。ヨードの事だ。というので覚えたのはいいが、せっかくの、violet-coloured sea という美しい言葉が、ヨードチンキの海、みたいでイメージ台無し。
これみたいに、英語から意味が取りやすい単語はやはり覚えやすい。今日出てきたのだと、ὀδμὴ = smell, scent。これは英語だとodourだし。
A5くらいのサイズの安くて薄いノートの見開きを使って、左にギリシア語、右にLattimoreの英訳を書き、下にBGHの注釈から自分に必要そうな事を書き写している。今のところ、ほとんど全てだけど^^;。
なぜこんな事をしているかというと、ノートだけで見直しができるようにという事と、BGHの活字とレイアウトが読みにくくて仕方ないからだが、注釈を全部書き写していると時間がかかってしかたないし、書き写しただけで理解した気になってしまうのが危ない。
Wednesday, 15 August 2012
BGH Section 9 Weak Aorist Odyssey Book5 L.55-58
Odyssey Book5 Lines 55-58.
Iliad とOdyssey合わせて2万行以上あるそうな。
一日4行、毎日読んでたら、え〜と、5千日か。13年9ヶ月くらいかかるのか。
…。
一日に読める行数が上がっていくことを祈ろう。
調べたら、Iliadが15,693行、Odysseyが12,110行あるそうだ。合計27,803行。
早く、注釈書と首っ引きじゃなくて、Loebみたいな対訳だけ載ってるような本で楽しめるようになりたいなぁ。
ところで、IliadとOdysseyの抜粋の朗読オーディオを持っている。
残念ながらBook6, 9, 22からの抜粋だが、Book6のを聞いて、どの部分を読んでいるのか探してみる事にした。
冒頭の数語が聞き取れたので、それを目安に探して、なんとか見つけた。Book6, Lines 41-71。Atheneの名前とepithet かなぁ?という単語が分かったので調べたら、やはりepithet だった。それだけのことだけど、うれしい。
しかしこのペースでは1セクション終えるのに1週間かかるなぁ〜。あと16課あるから、4ヶ月?!途中で中断したせいもあるけど、ここまでで2ヶ月かかっているから、今のペースは一巻半年だ。
いちおう、Odyssey Book5, Book6抜粋、Iliadの短い抜粋が各テキストに使われているのでそれを読むつもり。
その後やっと、Iliad Book1、といったところかな。Iliad Book1の注釈付きテキストは、PharrのHomeric Greekも含めたら3冊持っている。めっちゃくちゃ読みにくい、Bristol Classical Pressのと、シカゴ大学出版のとーっても読みやすいレイアウトのもの。やっぱりこれかな、使うとしたら。かなり細かく初学者向けの文法的説明も多くあるそうだし。Bristol...のは88ページなのに、シカゴ大学のは193ページあるから、ほぼ2倍。サイズも大きい。
こんなことぐだぐだ書いてないで、一行でも読めよ、自分。
Iliad とOdyssey合わせて2万行以上あるそうな。
一日4行、毎日読んでたら、え〜と、5千日か。13年9ヶ月くらいかかるのか。
…。
一日に読める行数が上がっていくことを祈ろう。
調べたら、Iliadが15,693行、Odysseyが12,110行あるそうだ。合計27,803行。
早く、注釈書と首っ引きじゃなくて、Loebみたいな対訳だけ載ってるような本で楽しめるようになりたいなぁ。
ところで、IliadとOdysseyの抜粋の朗読オーディオを持っている。
残念ながらBook6, 9, 22からの抜粋だが、Book6のを聞いて、どの部分を読んでいるのか探してみる事にした。
冒頭の数語が聞き取れたので、それを目安に探して、なんとか見つけた。Book6, Lines 41-71。Atheneの名前とepithet かなぁ?という単語が分かったので調べたら、やはりepithet だった。それだけのことだけど、うれしい。
しかしこのペースでは1セクション終えるのに1週間かかるなぁ〜。あと16課あるから、4ヶ月?!途中で中断したせいもあるけど、ここまでで2ヶ月かかっているから、今のペースは一巻半年だ。
いちおう、Odyssey Book5, Book6抜粋、Iliadの短い抜粋が各テキストに使われているのでそれを読むつもり。
その後やっと、Iliad Book1、といったところかな。Iliad Book1の注釈付きテキストは、PharrのHomeric Greekも含めたら3冊持っている。めっちゃくちゃ読みにくい、Bristol Classical Pressのと、シカゴ大学出版のとーっても読みやすいレイアウトのもの。やっぱりこれかな、使うとしたら。かなり細かく初学者向けの文法的説明も多くあるそうだし。Bristol...のは88ページなのに、シカゴ大学のは193ページあるから、ほぼ2倍。サイズも大きい。
こんなことぐだぐだ書いてないで、一行でも読めよ、自分。
Monday, 13 August 2012
BGH Section 9 Odyssey Book5 L.50-54
昨日書くのを忘れていた
Weak Aorist Active & Middle
Indicative & Optative
Indicative は Attic方言とほぼ同じだからだいたい頭に入っているけど、Optativeは現在形も頭に入っていないのですぐ脳味噌から蒸発する。でも、Rota learningは嫌だ。どんどん読んでいけばそのうち頭に残っていくと信じて進む。
Odyssey Book5 Lines 50-(54)
またしても、ほとんど全部注釈がつく。ついていないのは、直前にVocabで出ている。でも、これ、2ページ前の話なのに、これまた頭に残っておらず、巻末の単語集を見たりしている。
ἐπιβὰςが特殊なAorist の、それもparticipleであることは思い出せたが、その文法用語が思い出せなくてイライラした。
帰宅して速攻、A275のLanguage Reference Bookを引っ張りだす。これに載っていたことは覚えていたから。
Root Aorist そうそう!あ〜、スッキリ。
と、妙なところで満足。
έξ αἰθέρος で from (bright) air の意らしいけど(Lattimore訳)、これって、ether だよね。そうか、英語のetherはギリシア語から来てるのか。って、あたりまえか、pre-Socratic philosophyなんかで語られる四元素の一つかなんかである空気にあたるギリシア語を英語に取り込んだわけだろうから。
Lattimore訳で、言語にはない?brightを加えているのは、etherial というように、air よりether のほうがもっと神秘的なニュアンスがあるからなのか?それとも、αἰθέρος自体に、明るさや、輝いている感じを意味するニュアンスがあるのか?
そう思って、辞書を引いてみたが、αἰθέροςが出てこない。え〜、なんで〜? αἰθηちゅーのは出てくるのに〜。沈思黙考。έξ αἰθέροςやから、dativeやん!αἰθέροςで出てくる訳ないやん!αἰθηのdativeなんやね、要するに。つまり、third declention の単語なわけだ。あ〜、疲れた。一語辞書で引くだけで。
ほうほう、αἰθηは、低い空である、ἀήρ(こっちがairの語源?)より高いところにある、まぁ、神様のおわすところらしい。そうすると、bright air としたのは確信犯ってことかな。
と、納得するまで調べてたら一行で終わりました…。一応注釈は54行まで読んだけど。こういう読み方って、まぁ、最初はしょうがないんだろうけど、ホメーロスの躍動感あふれる魅力を知るには、良い翻訳でがーっと読んだ方がいい、という意見にもうなずける。
ところで、UCLがiTunes UniversityにアップロードしているLunch hour lectures シリーズに、The Sound Effect of Homer というのと、The Reception of Homer in Byzantium というのがあり、かなり前にオーディオ版をダウンロードしていた。
で、Reception...のほうを少し聞いたのだが、つくづく、今、私が曲がりなりにホメーロスを読めるのは、二千年以上に渡る数えきれない人たちのおかげなんだなぁと思った。
そして、美しく印刷された原典と、数々の詳細な注釈本が破産することもなく簡単に手に入ってしまうという事実がいかに恵まれているのかということも再認識。
それにしても、ビデオ版をダウンロードしようとしたら、確かに何百MBあるけど、時間がかかり過ぎ。ルーターをリセットしてみたほうがいいのかも。
このブログ、記事を書くところでは明朝体なのに、ブログ表示だとなんかごついゴシックフォント。なぜ?
日本語のフォントはないけど、Georgiaにしてみたら、日本語が明朝っぽくなった。このほうが英語とギリシア語が読みやすそう。
Weak Aorist Active & Middle
Indicative & Optative
Indicative は Attic方言とほぼ同じだからだいたい頭に入っているけど、Optativeは現在形も頭に入っていないのですぐ脳味噌から蒸発する。でも、Rota learningは嫌だ。どんどん読んでいけばそのうち頭に残っていくと信じて進む。
Odyssey Book5 Lines 50-(54)
またしても、ほとんど全部注釈がつく。ついていないのは、直前にVocabで出ている。でも、これ、2ページ前の話なのに、これまた頭に残っておらず、巻末の単語集を見たりしている。
ἐπιβὰςが特殊なAorist の、それもparticipleであることは思い出せたが、その文法用語が思い出せなくてイライラした。
帰宅して速攻、A275のLanguage Reference Bookを引っ張りだす。これに載っていたことは覚えていたから。
Root Aorist そうそう!あ〜、スッキリ。
と、妙なところで満足。
έξ αἰθέρος で from (bright) air の意らしいけど(Lattimore訳)、これって、ether だよね。そうか、英語のetherはギリシア語から来てるのか。って、あたりまえか、pre-Socratic philosophyなんかで語られる四元素の一つかなんかである空気にあたるギリシア語を英語に取り込んだわけだろうから。
Lattimore訳で、言語にはない?brightを加えているのは、etherial というように、air よりether のほうがもっと神秘的なニュアンスがあるからなのか?それとも、αἰθέρος自体に、明るさや、輝いている感じを意味するニュアンスがあるのか?
そう思って、辞書を引いてみたが、αἰθέροςが出てこない。え〜、なんで〜? αἰθηちゅーのは出てくるのに〜。沈思黙考。έξ αἰθέροςやから、dativeやん!αἰθέροςで出てくる訳ないやん!αἰθηのdativeなんやね、要するに。つまり、third declention の単語なわけだ。あ〜、疲れた。一語辞書で引くだけで。
ほうほう、αἰθηは、低い空である、ἀήρ(こっちがairの語源?)より高いところにある、まぁ、神様のおわすところらしい。そうすると、bright air としたのは確信犯ってことかな。
と、納得するまで調べてたら一行で終わりました…。一応注釈は54行まで読んだけど。こういう読み方って、まぁ、最初はしょうがないんだろうけど、ホメーロスの躍動感あふれる魅力を知るには、良い翻訳でがーっと読んだ方がいい、という意見にもうなずける。
ところで、UCLがiTunes UniversityにアップロードしているLunch hour lectures シリーズに、The Sound Effect of Homer というのと、The Reception of Homer in Byzantium というのがあり、かなり前にオーディオ版をダウンロードしていた。
で、Reception...のほうを少し聞いたのだが、つくづく、今、私が曲がりなりにホメーロスを読めるのは、二千年以上に渡る数えきれない人たちのおかげなんだなぁと思った。
そして、美しく印刷された原典と、数々の詳細な注釈本が破産することもなく簡単に手に入ってしまうという事実がいかに恵まれているのかということも再認識。
それにしても、ビデオ版をダウンロードしようとしたら、確かに何百MBあるけど、時間がかかり過ぎ。ルーターをリセットしてみたほうがいいのかも。
このブログ、記事を書くところでは明朝体なのに、ブログ表示だとなんかごついゴシックフォント。なぜ?
日本語のフォントはないけど、Georgiaにしてみたら、日本語が明朝っぽくなった。このほうが英語とギリシア語が読みやすそう。
Sunday, 12 August 2012
Odyssey Book5 Lines43-49
週末(8月11日、12日)で、Section 9を終了する予定だったけど、結局、日曜の夜までなにもしなかった。ずーっとまくぶくいじってたから…。
Weak Aorist はアティカ方言と語形変化はほとんど同じ。Middle の二人称が σαο、なくらい。ここからσが抜けて、αとοが合体してωになるわけだ。
しかし、BGHもRCHGも、Optativeがずいぶん早く出てくる。Reading Greek や Greek to GCSE だと、半ばを過ぎないと出てこないのだが、ホメーロスを読むためには必要性が高い、ということなんだろう。
文法の詳細と練習問題はすっ飛ばして、リーティング7行のみやる。ほとんど全部注釈付き。で、そうでないと意味が取れない!なんとか分かるのはδεとかωςとかのparticlesとか、καλα、αμβροσιαといった簡単な形容詞くらい…。
今数えてみたら、47語中、ぱっと分かるのは15語くらいだった。動詞はほぼ全滅だから、意味が取れる方が不思議だろう。注釈を見ずに意味がとれたのはεχων, φερον, εθελειの3語。でも、これらはΑ275で覚えた動詞で、それを忘れずにいたわけだからいいとしよう。
ギリシア語のアクセント記号の入れ方がもひとつ分からない。ソフトキーボードを表示すると、キーボード上にアクセントおよび気息記号(というらしい)がでるので分かりやすいけど、タイプするのは遅くなる。
ὣς ἓφατ´ οὐδ´ἀπίθησε διάκτρος Ἀργεϊόντης.
おお〜、でも美しくタイプできるじゃないか!
でも、このフォントはkappa(κ)とchi (χ) の違いが分かりにくい。長い方がchiか…。
エントリーを書く時には、明朝っぽいフォントで違いが分かりにくかったけど、ゴシックっぽい表示フォントだとκとχが分かりやすい。うう〜ん、どのフォント使うか悩むな。
で、この一行の意味は、
He spoke, nor disobeyed him the courier Argeïphontes.(Lattimore訳)
最初の三語以外、全部注釈頼り。直訳すると、Thus he spoke、かな。
διάκτρος Ἀργεϊόντηςはヘルメスのepithet。Argeïphontesの意味についてはイオーの見張り番、百の目を持つ怪物Argusを殺した者、であるとされるが、ホメーロスより古い、意味不明の語とする学者もいるらしい。この話、OvidのMetamorphosesには入ってたかな。
(入ってた。それも、第一巻に)
Weak Aorist はアティカ方言と語形変化はほとんど同じ。Middle の二人称が σαο、なくらい。ここからσが抜けて、αとοが合体してωになるわけだ。
しかし、BGHもRCHGも、Optativeがずいぶん早く出てくる。Reading Greek や Greek to GCSE だと、半ばを過ぎないと出てこないのだが、ホメーロスを読むためには必要性が高い、ということなんだろう。
文法の詳細と練習問題はすっ飛ばして、リーティング7行のみやる。ほとんど全部注釈付き。で、そうでないと意味が取れない!なんとか分かるのはδεとかωςとかのparticlesとか、καλα、αμβροσιαといった簡単な形容詞くらい…。
今数えてみたら、47語中、ぱっと分かるのは15語くらいだった。動詞はほぼ全滅だから、意味が取れる方が不思議だろう。注釈を見ずに意味がとれたのはεχων, φερον, εθελειの3語。でも、これらはΑ275で覚えた動詞で、それを忘れずにいたわけだからいいとしよう。
ギリシア語のアクセント記号の入れ方がもひとつ分からない。ソフトキーボードを表示すると、キーボード上にアクセントおよび気息記号(というらしい)がでるので分かりやすいけど、タイプするのは遅くなる。
ὣς ἓφατ´ οὐδ´ἀπίθησε διάκτρος Ἀργεϊόντης.
おお〜、でも美しくタイプできるじゃないか!
でも、このフォントはkappa(κ)とchi (χ) の違いが分かりにくい。長い方がchiか…。
エントリーを書く時には、明朝っぽいフォントで違いが分かりにくかったけど、ゴシックっぽい表示フォントだとκとχが分かりやすい。うう〜ん、どのフォント使うか悩むな。
で、この一行の意味は、
He spoke, nor disobeyed him the courier Argeïphontes.(Lattimore訳)
最初の三語以外、全部注釈頼り。直訳すると、Thus he spoke、かな。
διάκτρος Ἀργεϊόντηςはヘルメスのepithet。Argeïphontesの意味についてはイオーの見張り番、百の目を持つ怪物Argusを殺した者、であるとされるが、ホメーロスより古い、意味不明の語とする学者もいるらしい。この話、OvidのMetamorphosesには入ってたかな。
(入ってた。それも、第一巻に)
Friday, 10 August 2012
BGH Section 8
一応Section 8終了。
でも、ほとんど全部に注釈がついているのを読んでいるだけのような感じ。たまに注釈がついてないとわからなくて前に戻って探したり、辞書引いたりしてる。かなりの密度で文法事項が出てくるので全然覚えてない。
それでも、OptativeとかSubjunctiveとかがどういうものかがぼんやりわかるようになってきた。まだ、形を認識できるまでにはなってないけど。
Reading Course in Homeric Greek Book2 Edition 2 を間違って重複買いしたと思って大騒ぎしてキャンセルしてほっとしてたら、なんと、先に注文したものはEdition 1であった。
アメリカからだから、送り返すにしてもお金かかるし、これも、私の勘違いっぽいし、本自体が美しいのでキープすることにした。
それに、Book 2 はもう、練習問題の答えいらないかなぁという気がしている。RCHGは、BGHできちんと文法をやった後、コメンタリーのついたリーダーとして読もうかと思う。特にEdition 1 は、Edition 3 から削除されたIliad からの抜粋が載っているし。
Book2 Edition 2 は、要望が多かったのか、出版元から33ドルほどで再販売されており、英国のAmazon にもリストアップはされていた。値段も、17ポンド以下。でも、在庫なし。一応、入荷したら連絡してもらうオプションをクリックしておく。
Book1 Edition 2 は古本が30ポンドほどで出ていた。アメリカのセラーだけど、サイトはUKなので、送料は2.8ポンドだ。ううむ。手が出てしまいそう。
Οδυσσηος ταλασιφρονος = stout hearted Oddysseus
でも、ほとんど全部に注釈がついているのを読んでいるだけのような感じ。たまに注釈がついてないとわからなくて前に戻って探したり、辞書引いたりしてる。かなりの密度で文法事項が出てくるので全然覚えてない。
それでも、OptativeとかSubjunctiveとかがどういうものかがぼんやりわかるようになってきた。まだ、形を認識できるまでにはなってないけど。
Reading Course in Homeric Greek Book2 Edition 2 を間違って重複買いしたと思って大騒ぎしてキャンセルしてほっとしてたら、なんと、先に注文したものはEdition 1であった。
アメリカからだから、送り返すにしてもお金かかるし、これも、私の勘違いっぽいし、本自体が美しいのでキープすることにした。
それに、Book 2 はもう、練習問題の答えいらないかなぁという気がしている。RCHGは、BGHできちんと文法をやった後、コメンタリーのついたリーダーとして読もうかと思う。特にEdition 1 は、Edition 3 から削除されたIliad からの抜粋が載っているし。
Book2 Edition 2 は、要望が多かったのか、出版元から33ドルほどで再販売されており、英国のAmazon にもリストアップはされていた。値段も、17ポンド以下。でも、在庫なし。一応、入荷したら連絡してもらうオプションをクリックしておく。
Book1 Edition 2 は古本が30ポンドほどで出ていた。アメリカのセラーだけど、サイトはUKなので、送料は2.8ポンドだ。ううむ。手が出てしまいそう。
Οδυσσηος ταλασιφρονος = stout hearted Oddysseus
Wednesday, 8 August 2012
BGH Odyssey Book5 L.21-40
第8課やり直しを終えて、Odyssey Book5 のリーディング。
Line 21-40 のうち、3行だけ。
τεκνον εμονとゼウスがアテネーにいう。
τεκνον と聞くと、ついつい、カエサルの最後の言葉といわれる(シェイクスピアの創作だっけ?それともプルタルコスあたり?)και συ, τεκνονを思い出してしまうなぁ。
ἀπαμειβόμενος という形容動詞(というのか?participle) が出てくる。'Answering' の意味であることは思い出したが、どこで出てきたんだっけ、と前に戻って探すが、ない。おっかしいなぁ、確か、formula (定型句)の一種という解説があったはず、と思うが、諦めて注釈を読み進んだら、そこに出てきた。そっか、ここで読んだのね。
Assusative of respect のσε も、さんざん悩んで、時間使って、やっと、そうじゃないかと目処をつけて一息ついて読み進めてたら、後で説明が出てきた。
これからは、まず、注釈を先まで読んでから探すことにしよう。
ギリシャ語にアクセントや発音記号をつけるやり方を調べること。数週間前にOUのサイトでこれに関するディスカッションがあったはず。
分かった、ので、先に書いた単語にもつけてみた。
Line 21-40 のうち、3行だけ。
τεκνον εμονとゼウスがアテネーにいう。
τεκνον と聞くと、ついつい、カエサルの最後の言葉といわれる(シェイクスピアの創作だっけ?それともプルタルコスあたり?)και συ, τεκνονを思い出してしまうなぁ。
ἀπαμειβόμενος という形容動詞(というのか?participle) が出てくる。'Answering' の意味であることは思い出したが、どこで出てきたんだっけ、と前に戻って探すが、ない。おっかしいなぁ、確か、formula (定型句)の一種という解説があったはず、と思うが、諦めて注釈を読み進んだら、そこに出てきた。そっか、ここで読んだのね。
Assusative of respect のσε も、さんざん悩んで、時間使って、やっと、そうじゃないかと目処をつけて一息ついて読み進めてたら、後で説明が出てきた。
これからは、まず、注釈を先まで読んでから探すことにしよう。
ギリシャ語にアクセントや発音記号をつけるやり方を調べること。数週間前にOUのサイトでこれに関するディスカッションがあったはず。
分かった、ので、先に書いた単語にもつけてみた。
Tuesday, 7 August 2012
ギリシア語日記
iPadからはちょっと使いづらいブログだが、日本語の禁則ルールと英語のJustificationがハテナよりましそうなので、しばらくこちらをギリシア語日記にしてみる。
昨年帰国時に、森山康介という方の「イーリアス」日記という本を購入した。まだ全部読んでいないが、この方は毎年1年かけてイーリアスを通読するのが習わしなのだそうだ。
私もそのうち、それくらいカジュアルに読めるようになりたいものだ。
ひとまずはBeginning Greek with HomerとともにOdyssey Book5 読了を目指そう。オー!
Reading Course with Homeric Greek
Book1、第2版(所持している解答集が対応している版)の古本がAlibris というサイトで30ポンドほどで出ていたので飛びついた。というか、そうだと思い込んでオンラインで購入したら、Book2の第2版だったことが判明。キャンセルするのに四苦八苦したが、なんとかキャンセルできた。
他に2冊一緒に検索で出てきて、そちらは明らかにBook1の第2版だったし、他に違う版のとかは別にでてきたから、当然そうだと思い込んだのだった。他の2冊は100ポンドを越す値段がついていたので手が出ない。
Abe booksで、12ポンドほどであったので、喜んだのもつかの間、アメリカからで、郵送料が38ポンド…。計50ポンドは払えないよ。すでに第3版を持っている身としては。30ポンドが上限。
Beginning Greek with Homerを主として、関連した文法の説明が簡単に知りたいときなんかにサブテキストとして使うか。活字が大きくて目に優しいのがいいんだけどなぁ。
OUでのメインテキストだったReading Greekも、第1版は活字が小さくて、ギリシア語のアクセント記号なんか虫眼鏡が要りそうだった。幸い、OUから送られてきたときは第2版になっていて、活字が大きく、ぐっと見やすくなっていた。そのかわり、本自体が大判になり、紙もなにやらつやつや厚い物になっていて、ひどく重くなってしまった。
Beginning…もレイアウトと活字を変えて再発行してくれないかな。数がでないだろうから難しいかな。でも、古いClyde PharrのHomeric Greekがまだ売られていたり、Reading Course…の、解答集が買える第2版が古本で100ポンド超の値段で出てるくらいだから、需要はあると思うんだけどな。
昨年帰国時に、森山康介という方の「イーリアス」日記という本を購入した。まだ全部読んでいないが、この方は毎年1年かけてイーリアスを通読するのが習わしなのだそうだ。
私もそのうち、それくらいカジュアルに読めるようになりたいものだ。
ひとまずはBeginning Greek with HomerとともにOdyssey Book5 読了を目指そう。オー!
Reading Course with Homeric Greek
Book1、第2版(所持している解答集が対応している版)の古本がAlibris というサイトで30ポンドほどで出ていたので飛びついた。というか、そうだと思い込んでオンラインで購入したら、Book2の第2版だったことが判明。キャンセルするのに四苦八苦したが、なんとかキャンセルできた。
他に2冊一緒に検索で出てきて、そちらは明らかにBook1の第2版だったし、他に違う版のとかは別にでてきたから、当然そうだと思い込んだのだった。他の2冊は100ポンドを越す値段がついていたので手が出ない。
Abe booksで、12ポンドほどであったので、喜んだのもつかの間、アメリカからで、郵送料が38ポンド…。計50ポンドは払えないよ。すでに第3版を持っている身としては。30ポンドが上限。
Beginning Greek with Homerを主として、関連した文法の説明が簡単に知りたいときなんかにサブテキストとして使うか。活字が大きくて目に優しいのがいいんだけどなぁ。
OUでのメインテキストだったReading Greekも、第1版は活字が小さくて、ギリシア語のアクセント記号なんか虫眼鏡が要りそうだった。幸い、OUから送られてきたときは第2版になっていて、活字が大きく、ぐっと見やすくなっていた。そのかわり、本自体が大判になり、紙もなにやらつやつや厚い物になっていて、ひどく重くなってしまった。
Beginning…もレイアウトと活字を変えて再発行してくれないかな。数がでないだろうから難しいかな。でも、古いClyde PharrのHomeric Greekがまだ売られていたり、Reading Course…の、解答集が買える第2版が古本で100ポンド超の値段で出てるくらいだから、需要はあると思うんだけどな。
ギリシア語 これまでの経過
はてなダイアリーよりのコピー
まだ基礎文法もさらっていないけど、一応ホメーロスの原典を読み始めたので、忘備録も兼ねてその記録を残すために、日記がわりの独立ブログを作ろうと思った。
で、昔Googleで作ったけどあまり使わないまま非公開にしてあったブログを使おうと思ったのだけど、ものすごく使いづらい。
iPadで使ったときは使いづらかったけど、まくぶくだと全然問題なかった。
他にもいくつか見たけど、どうもピンとこないので、ひとまずこのままはてなでカテゴリーをきちんとつけて使う事にした。
ただ、ハテナって(他は知らないんだけど)英文書くと単語の途中で改行になってしまうんだよね…。
ので、やっぱりこのブログを使う事にしたのだった。
一応これまでの経過。
Before 2009
Learn Ancient Greek by Peter Jones
アルファベット覚えられず。全20課中、第2課で挫折。
Beginning Greek with Homer
ホメーロスが読みたい私にピッタリの教材!と買い込むが、レイアウトとフォントの酷さに一目みて挫折。
使えもしないのに、辞書2冊に文法書を買う。
Langenscheidt Pocket Dictionary Classical Greek
Pocket Oxford Classical Greek Dictionary
Oxford Grammar of Classical Greek
2009-2010
Christmas 2009 to July 2010
Greek to GCSE Part 1
October 2010 to June 2011
OU A275
Reading Greek up to section 9
この時点で使いこなせもしないのに買い込んだ各種教材リスト
Teach Yourself Greek 古本で安かった。1954年発行。
Deigma A First Greek Book これも安い古本。1928年版の1967年再発行物。
Greek for Beginners by L.A.Wilding 1957年版の2007年再発行物
この本は小型で薄く、ギリシア語の活字も読みやすく、文法説明も簡潔で大変きにいったのだが、全30課のうち、説明がつくのは第8課の途中まで。それ以降は他の文法書にリンクしていて、それを見ろとある。その本も買ってみたけど、これがまた古い上に、活字が小さくてすごく読みにくい。また、練習問題の解答がなくて初学者の自習には向かなかった。
A Primer of Greek Grammar by Abbott & Mansfield
これが、上の本とリンクしている文法書。コンパクトにまとまってるけど、近眼+老眼が進んでいる私は泣くしかないような活字で見る気もしない。
Greek Key Words 頻出2000語とかいうの。こういうのではやっぱり覚えられない。とかいいつつ、次のような物も買った。
Homeric Vocabularies by Owen and Goodspeed
All the Greek Verbs by N.Marinone
5回くらい使ったけど、いまや不要。ネットにアクセスできたらPerseusサイトがあるし、オフラインでもIliad全巻Parsingしてる電子書籍(有料Kindle本) とか、iPadの無料アプリでイーリアス、オデュッセイアともにParsingしてくれるものもあるし。
Greek Prose Composition by North & Hillard 古本。発行も古い。
Writing Greek by Anderson & Taylor 上記の本をアップデートしたみたいなもの。
Greek Unseen Translation
A Greek Anthology
語彙、注釈付きのリーディング用短編集。訳はつかないので、自学者には難しい。
A Reading Courses in Homeric Greek Book 1 & 2
Beginning Greek with Homer と似たようなコンセプトの本。アメリカで発行。大判で、説明も分かりやすくていいのだが、解説、解答書が1冊しか出ておらず、入手しづらい上、対応テキストそのものも入手困難なため、自学自習用には使いづらい。
私はBook1、Book2とも第3版を持っている。やっと解答書が手に入って使い始めたらどうもおかしい。解答書はどちらも第2版用だった。
Book2は古本で第2版があったので購入。アメリカからの配達待ち。Book1もあったけど、120ポンドとかいうすごい値段なので諦めた。
Homeric Greek by Clyde Pharr ホメーロスのギリシア語自習本の古典、かな? コンパクトで持ち歩きにも向いてるけど、ギリシア語のフォントが一部大変読みにくい。また、文法説明が後半にまとめてあって、参照するのが少し面倒。全77課で、第14課から実際にイーリアスの第1巻を読んでいく。
June 2011 to July 2012
A396
A275 と同等レベルのA296の次のコース。終了してしまっているが、教材を一部入手したのでやってみたが、初めのほうに出てきたプラトンの例文が訳が分からず挫折。読解問題の解答集が手に入らないのもやめた理由。
Greek to GCSE Part 1&2
持ち歩きやすい事もあって、結局これに戻る。
Part1のSection6からやり直し。
2011年内に終了して、Greek beyond GCSE に進むつもりだったが、無理やりSection11までやったものの全く頭に残らず、CIPPの勉強に邪魔され、何度もやり直し。
Section7-9を4回やって切れる。
July 2012
もう、ダラダラとAttic Greekをやってるのは嫌だ~、と喚いて、昔挫折した Beginning Greek with Homer と、Homeric Greek をとりだす。イーリアスを先に読みたいので homeric Greek のほうが目的にはあっているのだが、通勤で勉強するには Beginning...のほうが使いやすそうなので、こちらで始めて見る事にした。
全25課。第7課から実際にオデュッセイアの第5巻を読み始める。
CIPPの最終課題を提出し終わった6月中旬より開始。ダーッと7課まで進んで、原典を20行だか読んで感動したのもつかの間。
軽度のぎっくり腰に続いて、CIPP課題の再提出が絡み、3週間ほど中断したら、全て頭から蒸発。
8月に入ってようやく再開したところ。
*1344285186*[greek][Beginning Greek with Homer]
section 8
Oddyssey V.22
τεκνον εμον, ποιον σε επος φυγεν ερκος οδοντων
σε = Accusative of respect
アクセントはともかく、発音(発声?)記号がつけられないのは困るなぁ~。Polyphonic Greek keyboard アプリとかないか探してみよう…。
まだ基礎文法もさらっていないけど、一応ホメーロスの原典を読み始めたので、忘備録も兼ねてその記録を残すために、日記がわりの独立ブログを作ろうと思った。
で、昔Googleで作ったけどあまり使わないまま非公開にしてあったブログを使おうと思ったのだけど、ものすごく使いづらい。
iPadで使ったときは使いづらかったけど、まくぶくだと全然問題なかった。
他にもいくつか見たけど、どうもピンとこないので、ひとまずこのままはてなでカテゴリーをきちんとつけて使う事にした。
ただ、ハテナって(他は知らないんだけど)英文書くと単語の途中で改行になってしまうんだよね…。
ので、やっぱりこのブログを使う事にしたのだった。
一応これまでの経過。
Before 2009
Learn Ancient Greek by Peter Jones
アルファベット覚えられず。全20課中、第2課で挫折。
Beginning Greek with Homer
ホメーロスが読みたい私にピッタリの教材!と買い込むが、レイアウトとフォントの酷さに一目みて挫折。
使えもしないのに、辞書2冊に文法書を買う。
Langenscheidt Pocket Dictionary Classical Greek
Pocket Oxford Classical Greek Dictionary
Oxford Grammar of Classical Greek
2009-2010
Christmas 2009 to July 2010
Greek to GCSE Part 1
October 2010 to June 2011
OU A275
Reading Greek up to section 9
この時点で使いこなせもしないのに買い込んだ各種教材リスト
Teach Yourself Greek 古本で安かった。1954年発行。
Deigma A First Greek Book これも安い古本。1928年版の1967年再発行物。
Greek for Beginners by L.A.Wilding 1957年版の2007年再発行物
この本は小型で薄く、ギリシア語の活字も読みやすく、文法説明も簡潔で大変きにいったのだが、全30課のうち、説明がつくのは第8課の途中まで。それ以降は他の文法書にリンクしていて、それを見ろとある。その本も買ってみたけど、これがまた古い上に、活字が小さくてすごく読みにくい。また、練習問題の解答がなくて初学者の自習には向かなかった。
A Primer of Greek Grammar by Abbott & Mansfield
これが、上の本とリンクしている文法書。コンパクトにまとまってるけど、近眼+老眼が進んでいる私は泣くしかないような活字で見る気もしない。
Greek Key Words 頻出2000語とかいうの。こういうのではやっぱり覚えられない。とかいいつつ、次のような物も買った。
Homeric Vocabularies by Owen and Goodspeed
All the Greek Verbs by N.Marinone
5回くらい使ったけど、いまや不要。ネットにアクセスできたらPerseusサイトがあるし、オフラインでもIliad全巻Parsingしてる電子書籍(有料Kindle本) とか、iPadの無料アプリでイーリアス、オデュッセイアともにParsingしてくれるものもあるし。
Greek Prose Composition by North & Hillard 古本。発行も古い。
Writing Greek by Anderson & Taylor 上記の本をアップデートしたみたいなもの。
Greek Unseen Translation
A Greek Anthology
語彙、注釈付きのリーディング用短編集。訳はつかないので、自学者には難しい。
A Reading Courses in Homeric Greek Book 1 & 2
Beginning Greek with Homer と似たようなコンセプトの本。アメリカで発行。大判で、説明も分かりやすくていいのだが、解説、解答書が1冊しか出ておらず、入手しづらい上、対応テキストそのものも入手困難なため、自学自習用には使いづらい。
私はBook1、Book2とも第3版を持っている。やっと解答書が手に入って使い始めたらどうもおかしい。解答書はどちらも第2版用だった。
Book2は古本で第2版があったので購入。アメリカからの配達待ち。Book1もあったけど、120ポンドとかいうすごい値段なので諦めた。
Homeric Greek by Clyde Pharr ホメーロスのギリシア語自習本の古典、かな? コンパクトで持ち歩きにも向いてるけど、ギリシア語のフォントが一部大変読みにくい。また、文法説明が後半にまとめてあって、参照するのが少し面倒。全77課で、第14課から実際にイーリアスの第1巻を読んでいく。
June 2011 to July 2012
A396
A275 と同等レベルのA296の次のコース。終了してしまっているが、教材を一部入手したのでやってみたが、初めのほうに出てきたプラトンの例文が訳が分からず挫折。読解問題の解答集が手に入らないのもやめた理由。
Greek to GCSE Part 1&2
持ち歩きやすい事もあって、結局これに戻る。
Part1のSection6からやり直し。
2011年内に終了して、Greek beyond GCSE に進むつもりだったが、無理やりSection11までやったものの全く頭に残らず、CIPPの勉強に邪魔され、何度もやり直し。
Section7-9を4回やって切れる。
July 2012
もう、ダラダラとAttic Greekをやってるのは嫌だ~、と喚いて、昔挫折した Beginning Greek with Homer と、Homeric Greek をとりだす。イーリアスを先に読みたいので homeric Greek のほうが目的にはあっているのだが、通勤で勉強するには Beginning...のほうが使いやすそうなので、こちらで始めて見る事にした。
全25課。第7課から実際にオデュッセイアの第5巻を読み始める。
CIPPの最終課題を提出し終わった6月中旬より開始。ダーッと7課まで進んで、原典を20行だか読んで感動したのもつかの間。
軽度のぎっくり腰に続いて、CIPP課題の再提出が絡み、3週間ほど中断したら、全て頭から蒸発。
8月に入ってようやく再開したところ。
*1344285186*[greek][Beginning Greek with Homer]
section 8
Oddyssey V.22
τεκνον εμον, ποιον σε επος φυγεν ερκος οδοντων
σε = Accusative of respect
アクセントはともかく、発音(発声?)記号がつけられないのは困るなぁ~。Polyphonic Greek keyboard アプリとかないか探してみよう…。
Monday, 6 August 2012
Teacher's Manual for Reading Courses in Homeric Greek
何かおかしいとおもってたけど、手持ちのBook1のテキストとTeacher's manual の答えが合わない。テキストは第3版。答えは古い版に対しているようだ。Book2も違う事が分かって、アメリカから買い直しているところだけど、これ以上投資するのもなぁ~。
Οδυσσειαを読む
ギリシア語学習日記
Greek to GCSE Part 1 自学7ヶ月くらい
A275 - OUの1年コース
テキストはJACTのReading Greek で、ちょうど半分のSection 9 までやった。
Greek to GCSE Part 2 自学1年くらい
A275を終えた後、いろんなのにちょこちょこ手を出したが結局これに戻り、一度だけざっと通したが頭に残らず、その後何度もやり直しに挑んだが最後までやり遂げられず。このシリーズは Greek Beyond GCSE まで購入してあるのだが。
以上、Attic Greekの基礎の基礎
CIPPの最終課題を提出し終わり、
6月18日から
Beginning Greek with Homer by Frank Beetham
Greek to GCSE Part 1 自学7ヶ月くらい
A275 - OUの1年コース
テキストはJACTのReading Greek で、ちょうど半分のSection 9 までやった。
Greek to GCSE Part 2 自学1年くらい
A275を終えた後、いろんなのにちょこちょこ手を出したが結局これに戻り、一度だけざっと通したが頭に残らず、その後何度もやり直しに挑んだが最後までやり遂げられず。このシリーズは Greek Beyond GCSE まで購入してあるのだが。
以上、Attic Greekの基礎の基礎
CIPPの最終課題を提出し終わり、
6月18日から
Beginning Greek with Homer by Frank Beetham
を始めたが、最初の5課はすっとばしたにもかかわらず、小説を読んだり、ぎっくり腰をしたり、おまけに最終課題がEで書き直しが必要だったりしてなかなか進まず、一旦9課まで進んだが、8月6日現在、またSection 8をやっている。OdysseyのBook5を実際に読み始めたのは Section 7 からで、詳細な注釈付きにもかかわらず、ものすごく時間がかかった。
Line 22
"τεκνον εμοω, ποιον σε επος φυγεν ερκος οδοντων"
ποιον=what kind of?
σε = accusative of resect
επος = n. word, statement (also saying, poem, origin of 'epic'? yes, but there is a word 'epos' in English, exactly means that - an epic)
σε...οδοντων
"escaed you with respect to the fence of (your) teeth"
cf. Hainsworth, a kenning,or colourful paraphrase, more common in Germanic poetry, where it helps with alliteration, than in Greek. Zeus has already used this phrase to Athene at Odyssey I.64,. It is a reproof: her teeth should have kept back what she said.
kenning = a conventional poetic phrase used for or in addition to the usual name of a person or thing, specially in Icelandic and Anglo-Saxon verse, as "a wave traveler" for "a boat".
最初、Accusative of respect が分からず、悩んで悩んでFacebookに質問を書き込んだりしたあげく、はっと気づく。で、その後、注釈を読み進んでいたら、後のほうで他の言葉のところでしっかり説明されていた…。
この本、コンセプトはいいのだが(ついでにIliadだともっといいのだが)活字とレイアウトが最低。それで、かなり前に購入したにもかかわらず、いままで使われずにいた。もっとも、AtticGreekの基礎をやったからなんとかついて行っているけど、文法事項の進み方がすごく早いので、Beginnerは挫折するんじゃないかなぁ。
それでいうと、アメリカで発刊されている、
Reading Courses in Homeric Greek Book1 & 2
のほうがいいと思う。
これもOdysseyだけど。実は持っている。これを先にやろうかな、とも思ったけど、最初に60課すまさないと実際にホメーロスを読むところまでいかないので悩み中。
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