Sunday, 12 August 2012

Odyssey Book5 Lines43-49

週末(8月11日、12日)で、Section 9を終了する予定だったけど、結局、日曜の夜までなにもしなかった。ずーっとまくぶくいじってたから…。

Weak Aorist はアティカ方言と語形変化はほとんど同じ。Middle の二人称が σαο、なくらい。ここからσが抜けて、αとοが合体してωになるわけだ。

しかし、BGHもRCHGも、Optativeがずいぶん早く出てくる。Reading Greek や Greek to GCSE だと、半ばを過ぎないと出てこないのだが、ホメーロスを読むためには必要性が高い、ということなんだろう。

文法の詳細と練習問題はすっ飛ばして、リーティング7行のみやる。ほとんど全部注釈付き。で、そうでないと意味が取れない!なんとか分かるのはδεとかωςとかのparticlesとか、καλα、αμβροσιαといった簡単な形容詞くらい…。

今数えてみたら、47語中、ぱっと分かるのは15語くらいだった。動詞はほぼ全滅だから、意味が取れる方が不思議だろう。注釈を見ずに意味がとれたのはεχων, φερον, εθελειの3語。でも、これらはΑ275で覚えた動詞で、それを忘れずにいたわけだからいいとしよう。

ギリシア語のアクセント記号の入れ方がもひとつ分からない。ソフトキーボードを表示すると、キーボード上にアクセントおよび気息記号(というらしい)がでるので分かりやすいけど、タイプするのは遅くなる。

ὣς ἓφατ´ οὐδ´ἀπίθησε διάκτρος Ἀργεϊόντης.

おお〜、でも美しくタイプできるじゃないか!
でも、このフォントはkappa(κ)とchi (χ) の違いが分かりにくい。長い方がchiか…。

エントリーを書く時には、明朝っぽいフォントで違いが分かりにくかったけど、ゴシックっぽい表示フォントだとκとχが分かりやすい。うう〜ん、どのフォント使うか悩むな。

で、この一行の意味は、

He spoke, nor disobeyed him the courier Argeïphontes.(Lattimore訳)

最初の三語以外、全部注釈頼り。直訳すると、Thus he spoke、かな。

διάκτρος Ἀργεϊόντηςはヘルメスのepithet。Argeïphontesの意味についてはイオーの見張り番、百の目を持つ怪物Argusを殺した者、であるとされるが、ホメーロスより古い、意味不明の語とする学者もいるらしい。この話、OvidのMetamorphosesには入ってたかな。

(入ってた。それも、第一巻に)


No comments: