Greek 101をやり直して、やっとまたLesson 23のsubjunctiveまで来た。1日間が空くと、もう頭から抜けてしまうのを痛感しているところ。
フルタイムで働いているし、家事もあるし、太極拳もやっているし、ついでにDuolingoというアプリでフランス語も始めた。まぁ、これはお遊びで1日に10分も費やしていないのだが。
通勤時間しかほとんど勉強時間がない。で、日本と比べれば非常に快適な英国の夏なのだが、電鉄会社がえらく古い車輌を再導入してくれたおかげで、エアコンなし、へたって座り心地の悪い座席、洗浄はしてあるのだろうが、全体的に臭うような感じすらするボロッちい列車での通勤は快適とは言いがたく、25度を越すとやる気ゼロ。
UCLでホメーロス漬けになっている時は幸せだったなとつくづく思う。
しかし、Greek 101でPharr のHomeric Greek に準拠して真面目にやっていると、以前、独学でやった時にはすっ飛ばして苦手意識があったscansionが割と楽にできるようになってきたではないか。100行までは解答があるので、自分でやったものをチェックできるのはありがたい。
そして、OUでClassical Greek をやった時には見るのも嫌だった動詞のprincipal parts というやつを自ら調べようという気になっている。一重に、Greek 101の講師の教授のおかげだな。
あと、めちゃくちゃでも一度「読んだ」ためか、焦る気持ちが減った。そのうち、全24巻を読み通したいし、かなり時間はかかるだろうとは思うが、不可能ではないという確信がある。なんでもそうだろうが、最初の一歩というか、ゼロから1にするのはとてつもないエネルギーがいるが、1から2、2から3はずっと楽だし、えーとなんと言ったかな、そうそう、加速していく。
ただし、語学は続けていないとあっという間に後戻りしてしまうけどね。
それでも、やり直す度に、わずかづつではあるが、1のステージにたどり着くのが楽になっているのを感じる。
Sunday, 31 July 2016
Sunday, 10 July 2016
Iliad Book1 28-32
1日かけて、イーリアス第一巻から5行読んだ(28-32行)。
今年、一度第一巻の最後まで(611行),「読んだ」わけだが、訳書や解説本、構文、語彙解析ができるオンラインサイトをなどを使いまくり、結局力が付いていない事を痛感してやりなおし中。
Clyde PharrのHomeric Greek に準拠しているのに the great courses の Greek 101できちんと文法を学びつつ、まずできるだけ自分で読み解いてみる。単語の意味がわからなくても、頭に入っている訳文と、知っている限りの文法知識を動員して、構文を解析してみる。
それから、訳注を読んだり、辞書を引いたり、オンラインサイトで解析が合っているかチェックする。
苦手なscansionもきちんとやる。
これを納得するまでやっていると1日で5行なわけ。今の私の力では。
でも、パズルを解いているようで面白くもある。
昨日、今日とGreek 101 のLesson 23 Subjunctive をナガラ聴き。Subjunctiveって何となくすごく難しいと思い込んでいたのだが、少なくとも現在形の conjunction は簡単。Indicativeのthematic vowels が長音のものに変わるだけ。
μι-verbにも心理的抵抗というか、先入観があったんだけど、UCLのコースで少なくとも present active とmiddle/passive の活用は頭に入ったので、それらしいのを見ただけで頭が真っ白になるという感じはなくなった。
今年、一度第一巻の最後まで(611行),「読んだ」わけだが、訳書や解説本、構文、語彙解析ができるオンラインサイトをなどを使いまくり、結局力が付いていない事を痛感してやりなおし中。
Clyde PharrのHomeric Greek に準拠しているのに the great courses の Greek 101できちんと文法を学びつつ、まずできるだけ自分で読み解いてみる。単語の意味がわからなくても、頭に入っている訳文と、知っている限りの文法知識を動員して、構文を解析してみる。
それから、訳注を読んだり、辞書を引いたり、オンラインサイトで解析が合っているかチェックする。
苦手なscansionもきちんとやる。
これを納得するまでやっていると1日で5行なわけ。今の私の力では。
でも、パズルを解いているようで面白くもある。
昨日、今日とGreek 101 のLesson 23 Subjunctive をナガラ聴き。Subjunctiveって何となくすごく難しいと思い込んでいたのだが、少なくとも現在形の conjunction は簡単。Indicativeのthematic vowels が長音のものに変わるだけ。
μι-verbにも心理的抵抗というか、先入観があったんだけど、UCLのコースで少なくとも present active とmiddle/passive の活用は頭に入ったので、それらしいのを見ただけで頭が真っ白になるという感じはなくなった。
Sunday, 3 July 2016
UCL Homer Summer School
1週間仕事を休んで、UCL (University of City of London) の Homer Summer Schoolに行ってきた。The Great Courses の教材が手に入ったので行くかどうか悩んだのだが、ギリシア語の専門家に直接質問できる機会は滅多にないだろうから、と予定通り参加。
このコースは、英語でホメーロスを読むクラスと、実際にホメーロスのギリシア語を勉強するクラスがあり、ギリシア語は3レベル。Begginer, Intermediate, Advancedで、advanced はIliadの22巻を読む、というもので絶対無理なので却下。BeginnerとIntermediateのコーステキストが私が三度挫折した Frank Beetham の Beginning Greek with Homer。
Beginnerクラスでやる範囲はほとんど知っているのだが、Pharrの本とは構成が違い、一部まったく手をつけていない事項があるため、Intermediateだとついていくのに苦労をし、Beginner だと退屈する可能性があってかなり悩んだ末、アクセントとか、音韻とか、最初の方に出てくる事項で、キチンと理解していない上、苦手なものをやり直しておこうと思い、Beginner クラスにした。
5日間、ロンドンで10時半から3時半まで1日4クラス。
クラスは15人位で、いわゆるmature student は初日は私を含めて二人のみ。もう一人の人は最初のクラスの後、ついていけそうにない、と英語で読むクラスに移ってしまったので、16才から21才くらいの若者に混じって一人だけ図抜けてオバさんがいる、といういささか居心地のよくないことになってしまった。
それでも、本当にホメーロスのギリシア語を勉強したくて来ているのなら、話もできたのだろうけど、何故、ここにいるのだ、というようなやる気のない感じの学生が半数はいて、進みも遅くてイライラさせられた。
加えて、講師が自国語訛りのすごいイタリア人女性で、コーステキストにガッチリ沿っていくだけ、という授業の進め方をする人で、質問もしにくく、返答は言語学の専門用語使いまくりでもう一つ分かり難いときている。休み時間が来ると「質問は?」の一言もなく、じゃ、休憩、といってクラスルームから消えてしまい、次のクラスの時間になるとサッと入ってきて、やはり挨拶なく、すぐに授業を始める、というスタイルで、最初はちょっと呆然とさせられた。
私はカバーする内容の半分以上は一応すでに知っていたのでついていけたけど、まったくの初学者には難しいだろうと思えた。
それでも、1日中ギリシア語だけやっていればいいというのは天国だった。諸処の事情でオプションのレクチャーや催し物に一切参加できなかったのは残念だったが、その分、復習と宿題をしっかりやったので、独習した時よりキチンと身についた感じはする。
最後の方は、練習問題の答え合わせを口頭で行う際にいきなり、それの応用問題を出されて、書けば簡単な文でも口頭だと咄嗟に出てこずに苦労し、そういえば詩篇であるのに私は声に出して読んでなかったなぁと改めて気づいたし、中々にチャレンジングな5日間であった。
50ページまで、と案内に書いてあり、それだと課の途中なので変だなぁと思っていたら、41ページで終わりだった。実はBeginnerクラスにした理由の一つは最後の課でやる(と思っていた)文法事項がかなりアヤフヤだったから、というのもあったので、Intermediateでそこから始めることが分かっていたら、Intermediateの方にしていたかと思う。ついていくのはかなり大変だったろうが。ちょっと残念だ。
来年も参加するかどうかは分からないが、するとしたらAdvancedに参加できるよう、これから1年で基礎をキッチリやっておこう。
このコースは、英語でホメーロスを読むクラスと、実際にホメーロスのギリシア語を勉強するクラスがあり、ギリシア語は3レベル。Begginer, Intermediate, Advancedで、advanced はIliadの22巻を読む、というもので絶対無理なので却下。BeginnerとIntermediateのコーステキストが私が三度挫折した Frank Beetham の Beginning Greek with Homer。
Beginnerクラスでやる範囲はほとんど知っているのだが、Pharrの本とは構成が違い、一部まったく手をつけていない事項があるため、Intermediateだとついていくのに苦労をし、Beginner だと退屈する可能性があってかなり悩んだ末、アクセントとか、音韻とか、最初の方に出てくる事項で、キチンと理解していない上、苦手なものをやり直しておこうと思い、Beginner クラスにした。
5日間、ロンドンで10時半から3時半まで1日4クラス。
クラスは15人位で、いわゆるmature student は初日は私を含めて二人のみ。もう一人の人は最初のクラスの後、ついていけそうにない、と英語で読むクラスに移ってしまったので、16才から21才くらいの若者に混じって一人だけ図抜けてオバさんがいる、といういささか居心地のよくないことになってしまった。
それでも、本当にホメーロスのギリシア語を勉強したくて来ているのなら、話もできたのだろうけど、何故、ここにいるのだ、というようなやる気のない感じの学生が半数はいて、進みも遅くてイライラさせられた。
加えて、講師が自国語訛りのすごいイタリア人女性で、コーステキストにガッチリ沿っていくだけ、という授業の進め方をする人で、質問もしにくく、返答は言語学の専門用語使いまくりでもう一つ分かり難いときている。休み時間が来ると「質問は?」の一言もなく、じゃ、休憩、といってクラスルームから消えてしまい、次のクラスの時間になるとサッと入ってきて、やはり挨拶なく、すぐに授業を始める、というスタイルで、最初はちょっと呆然とさせられた。
私はカバーする内容の半分以上は一応すでに知っていたのでついていけたけど、まったくの初学者には難しいだろうと思えた。
それでも、1日中ギリシア語だけやっていればいいというのは天国だった。諸処の事情でオプションのレクチャーや催し物に一切参加できなかったのは残念だったが、その分、復習と宿題をしっかりやったので、独習した時よりキチンと身についた感じはする。
最後の方は、練習問題の答え合わせを口頭で行う際にいきなり、それの応用問題を出されて、書けば簡単な文でも口頭だと咄嗟に出てこずに苦労し、そういえば詩篇であるのに私は声に出して読んでなかったなぁと改めて気づいたし、中々にチャレンジングな5日間であった。
50ページまで、と案内に書いてあり、それだと課の途中なので変だなぁと思っていたら、41ページで終わりだった。実はBeginnerクラスにした理由の一つは最後の課でやる(と思っていた)文法事項がかなりアヤフヤだったから、というのもあったので、Intermediateでそこから始めることが分かっていたら、Intermediateの方にしていたかと思う。ついていくのはかなり大変だったろうが。ちょっと残念だ。
来年も参加するかどうかは分からないが、するとしたらAdvancedに参加できるよう、これから1年で基礎をキッチリやっておこう。
Greek101
Iliadの3月末までかかって100行くらいまで真面目に読んだ後、Draperの本やChicagoHomerのサイトなどを活用しまくって2ヶ月で一旦、一巻の最後まで(611行) 読んだが、英訳ですでに知っている粗筋くらいしか頭に残らなかったし、文法はスッポリ抜け落ちたままなので、また最初から読み直すことにした。
どういう風に読み直していこうか迷っていた時に、何と! オーディオやビデオのレクチャーコースを沢山出している、The Great Courses という会社が、Greek101というコースを出してくれた。ここはすでにLatin101というラテン語コースを出していて、ギリシア語も出してくれないかなぁと夢見ていた。まぁ、出てもclassical Greekか、新約聖書のGreekだろうな、と思っていたら、何とこれが、PharrのHomeric Greekに準拠していたのだ!
64ポンドしたけど、これは買うしかないだろう!と早速購入。ラテン語をコースと同じ教授。教えるのうまい。全36課で、Pharrの本の36課までをカバーしている?Pharrの本では40課まで文法、その後、55課までが文法の復習、そして77課までかけてIliadの第1巻を読み終える。
コースでカバーしない文法項目は prepositions, comparisons of adjectives, comparisons of adverbs, numerals なので問題なさそう。
ということで、このコースをもとにじっくり文法も習得しつつ読み直すことにする。
どういう風に読み直していこうか迷っていた時に、何と! オーディオやビデオのレクチャーコースを沢山出している、The Great Courses という会社が、Greek101というコースを出してくれた。ここはすでにLatin101というラテン語コースを出していて、ギリシア語も出してくれないかなぁと夢見ていた。まぁ、出てもclassical Greekか、新約聖書のGreekだろうな、と思っていたら、何とこれが、PharrのHomeric Greekに準拠していたのだ!
64ポンドしたけど、これは買うしかないだろう!と早速購入。ラテン語をコースと同じ教授。教えるのうまい。全36課で、Pharrの本の36課までをカバーしている?Pharrの本では40課まで文法、その後、55課までが文法の復習、そして77課までかけてIliadの第1巻を読み終える。
コースでカバーしない文法項目は prepositions, comparisons of adjectives, comparisons of adverbs, numerals なので問題なさそう。
ということで、このコースをもとにじっくり文法も習得しつつ読み直すことにする。
Sunday, 14 February 2016
改めて、ホメーロス
2015年6月にOUのBA (Hons) のコースをやっと終了し、結果を待つのみとなった。
しばらく、買い置きの小説を読んだり、オーディオブックやレクチャーを聞いたりしていたが、そろそろホメーロスに戻ろうと思う。
自学のための本などはすでに何冊もあり、何度か挑戦もしたが、その都度、OUのコースに中断されてきた。そのOUでアティカ方言の基礎の基礎を勉強したのも、もう5年前の事になってしまった。
ホメーロスのギリシア語に特化したテキストは3冊所有しており、
1. Homeric Greek
2. Beginning Greek with Homer
3. Reading Course with Homer
である。
1. は、Pharrによる第2版のものをPDF版で、J.Wright による改訂版(第3版)はA5サイズの紙版、さらに近年の改訂版(第4版)は(A4サイズ)も紙版で持っている。
第4版は文法の説明などが各課にあって分かりやすく、活字やレイアウトが変更になって非常に見やすくなったのだが、持ち歩くには大きすぎる。
3. もA4サイズで分厚く、使いにくい。そもそも自学用ではないようだし。
2.は練習問題に解答付きでいいのだが、レイアウトがこれでもかというくらいひどい。かつ、オデッセイの第5巻を使用しているので、とにかくIliadから読みたい私にはもう一つ。それでも、この本は三度程挑戦して、一度は2/3程まで進んだ。
上記の他、Iliadの原文+英語のコメンタリーが、古いLeaf and Bayfield版と、それより最近のWillcock 版と揃った。
Book1のみのDraperもあるし、ネットでPerseusにアクセスもできる。
2016年の目標はとにかく第1巻を読むこととした。
年末年始に、1.で12課あたりまでは真面目に練習問題を解きながら進んだのだが、文法が面倒でスピードが落ち、現在はひとまず52行までを丸暗記してしまう事にした。1月末で20行程は覚えていたので、1日2行、週末は休みで週に10行のペース。
ノート見開き2ページを使って見たり、5x3のカードを使って見たり、いろいろ試してみているところ。
第52行までなのは、Pharrのなかで、そこまで暗記しよう、と書いてあるから。昔の学生は実際暗記させられたようで、You Tubeで見たのだが、ロンドン市長のボリス・ジョンソンが何かの番組でIliadの冒頭を暗唱していた。観客はギャグ扱いで大笑いしてたけど。
しばらく、買い置きの小説を読んだり、オーディオブックやレクチャーを聞いたりしていたが、そろそろホメーロスに戻ろうと思う。
自学のための本などはすでに何冊もあり、何度か挑戦もしたが、その都度、OUのコースに中断されてきた。そのOUでアティカ方言の基礎の基礎を勉強したのも、もう5年前の事になってしまった。
ホメーロスのギリシア語に特化したテキストは3冊所有しており、
1. Homeric Greek
2. Beginning Greek with Homer
3. Reading Course with Homer
である。
1. は、Pharrによる第2版のものをPDF版で、J.Wright による改訂版(第3版)はA5サイズの紙版、さらに近年の改訂版(第4版)は(A4サイズ)も紙版で持っている。
第4版は文法の説明などが各課にあって分かりやすく、活字やレイアウトが変更になって非常に見やすくなったのだが、持ち歩くには大きすぎる。
3. もA4サイズで分厚く、使いにくい。そもそも自学用ではないようだし。
2.は練習問題に解答付きでいいのだが、レイアウトがこれでもかというくらいひどい。かつ、オデッセイの第5巻を使用しているので、とにかくIliadから読みたい私にはもう一つ。それでも、この本は三度程挑戦して、一度は2/3程まで進んだ。
上記の他、Iliadの原文+英語のコメンタリーが、古いLeaf and Bayfield版と、それより最近のWillcock 版と揃った。
Book1のみのDraperもあるし、ネットでPerseusにアクセスもできる。
2016年の目標はとにかく第1巻を読むこととした。
年末年始に、1.で12課あたりまでは真面目に練習問題を解きながら進んだのだが、文法が面倒でスピードが落ち、現在はひとまず52行までを丸暗記してしまう事にした。1月末で20行程は覚えていたので、1日2行、週末は休みで週に10行のペース。
ノート見開き2ページを使って見たり、5x3のカードを使って見たり、いろいろ試してみているところ。
第52行までなのは、Pharrのなかで、そこまで暗記しよう、と書いてあるから。昔の学生は実際暗記させられたようで、You Tubeで見たのだが、ロンドン市長のボリス・ジョンソンが何かの番組でIliadの冒頭を暗唱していた。観客はギャグ扱いで大笑いしてたけど。
Subscribe to:
Posts (Atom)