Saturday, 29 September 2012

お休み中

気がついたら、まる5日やってない。A330始まってしまったしなぁ。

太極拳も来週から再開するし、少しずつでもいいからどうやって続けていくか、真剣に計画たてなければ。


Monday, 24 September 2012

BGH Section 18-23

練習問題はせず、Odyssey Book5 の読解もせず、とにかく文法説明の部分だけドカドカ読んでいく。当然、頭には残らないけど。

もっと早く、思い切ってHomeric Greekを始めていればよかった、というのが今の気持ち。

OUのギリシア語コースはアティカ方言であり、しかも基礎文法の半分しかカバーしなかったため、自学で基礎文法を一応全部さらってからホメーロスに移ったほうがいいだろうと考え、何度もいろんな教材でトライしたものの一年間、一進一退だった。

仕事絡みのコースに時間を取られたというのはある。

でもやっぱり、ホメーロスを原典で読みたい!というのが古代ギリシア語を始めたきっかけだったわけで、アティカ方言のテキスト、それも主に17、18歳の生徒向けのものはつまらなかったのだろう。

せっかく頭に入れたアティカ方言のギリシア語を忘れてしまうのがもったいない、という気持ちが大きかったけど、現在は、忘れてもいいと思っている。そして、忘れてしまったとしても無駄ではなかったとも思っている。

Sunday, 23 September 2012

BGH Section 16 & 17

...を駆け足で読んだ。

Odyssey Book5は進まず。

頭にはほとんど残らないけど、A330が始まるので、ひとまず後5日でざーっと読み終わるつもり。全体図を頭に入れて、戻ってゆっくりOdysseyを読んでいくことにする。

基本、まったく新出の文法事項はperfectとpluperfectだけ。まぁ、Conditionalは全然頭に入ってないので新出と一緒だが。ついでに、passiveも鬼門だけど。


Saturday, 22 September 2012

BGH Section 15

Future & Aorist Infinitives

例によってバリエーションがあることを除けばアティカ方言とあまりかわりなし、とここまではよかった。

後半。

τιθημι の活用を一気に!
ぐわぁ〜。無理!

Present indicative active
Present indicative middle/passive
Imperfect active
Imperfect middle/passive
Future indicative active
Future indicative middle
Aorist indicative active
Aorist indicative middle
の8セット

プラス
Infinitive present active
Infinitive present middle
Infinitive future active
Infinitive future middle
Infinitive aorist active
Infinitive aorist middle

プラス
Aorist subjunctive active
Aorist subjunctive middle
Aorist optative active
Aorist optative middle

プラス
Participle present active
Participle present middle
Participle Aorist active
Participle Aorist middle

プラス
Imperative present active
Imperative present middle
Imperative aorist active
Imperative aorist middle

を覚えましょう、というのか。

無視する。一覧表を作って手元に置いとけばいいや。

来週土曜日からはA330が始まるので、ギリシア語には時間が取れなくなる。
残り10セクションの内容をざーっとチェックしてみた。

Section 16 - the verb εῖμι (I go), personal possessive adjectives
Section 17 - clauses of time
Section 18 - the aorist passive tense
Section 19 - the aorist passive tense (cont.), the aorist passive participle
Section 20 - the perfect tense
Section 21 - the perfect tense (2)
Section 22 - the perfect participle, the pluperfect sense active
Section 23 - adjectives
Section 24 - clauses expressing conditions
Section 25 - comparison of adjectives

アティカ方言でもまったくやってないのは perfect および pluperfect くらいだが、そもそも、何度やっても頭にはいらなくてちゃぶ台返しして Homeric Greek に乗り換えたのは passive とconditional sentense が頭に入らなかったからなのだった。

まぁ、避けては通れないし、ホメーロスの原典がテキストだもんね。頑張ろう〜。
そしてこれが終わったら、Iliad の Book1を読むのだ。

アレクサンドロス大王も愛読したIliadですよ。ふふふふ。

Wednesday, 19 September 2012

Odyssey Book5 L.145-170

1週間近く読んでいなかったので、全然分からないのではないかと心配したけど、思ったより分かった。いや、単語レベルでは忘れまくっているけど。

しかし、Homeric heroesはよく泣くのだ。

オデュッセウスはここで、双眸が乾く暇がないほど、滂沱しているのである。

夜は「しかたなく」ἀν άγκῃ カリプソと寝るのだが、昼間は海の見える岬に座って、涙を流して呻き、その胸は苦しみに引き裂かれているのであった。

δάκρυσι καὶ στοναχῃσι καὶ ἄλγεσι θυμὸν ἐρέχθων

Monday, 17 September 2012

まだSubjunctive



Subjunctive、Reading GreekのLanguage Survey sectionにまとめが出ていた。

As noted in 421 above (Optative), the subjunctive mood, in origin and still in the classical period, is used especially of events and situations viewed not as actual but as prospective or otherwise imagined. In several constructions, accordingly, the dividing line between the subjunctive and the future indicative can be rather fine on the whole, the difference is that the future indicative gives an impression of greater definiteness and certainty.

(i) In independent sentences
In independent sentences, the subjunctive is used only:
(a) in first person exhortations (ιωμεν 'let us go')
(b) in deliberative questions (τι ειπων 'what am I to say?')
(c) in prohibitions (aorist only) (μη με επιτριψῃς, ω Ερμη 'do not destroy me, Hermes')

(ii) In subordinate clauses
The subjunctive is found in many types of subordinate clause which hasve an indefinite or prospective sense, e.g.

(a) indefinite relative clauses with αν (282-3, 407[iii])
(b) indefinite clauses of time, place (etc.) with αν (282, 407[iii, v, vi])
(c) conditionals relating to the future (introduced by εαν, ην, αν) (282, 300, 402, 407[v-vi])
(d) 'fear' clauses relating to the future (293)
(e) 'purpose' clauses (sometimes with αν, though ινα 'in order that' never takes αν; ινα αν means 'wherever') (298)

Note
(i) Where αω accompanies a subjunctive, the particle will almost always come directly after the conjunction or relative introducing the clause (often the two fuse together ito one word, e.g. ὁταν, ἐἀν, ἐπειδάν).
(ii) In secondary sequence (299), the subjunctive in all these subordinate usages is generally replaced by the plain optative; this use of teh optative is NOT 'potential', and accordingly there is NO ἄν.

うう。結局、あちこち参照しないとだめじゃん。

この4日ほど、観劇やなんやでBGHを開かなかったら、すでに脳味噌から蒸発している。やっぱり、基礎段階では毎日触れてないとだめだなぁ。

あさってから、オープンユニバーシティのコースサイトがオープンするし、29日からはそのコースがスタートする。どうしてもそちらに時間を取られてしまうだろうから、それまでにできるだけ進んでおきたいのだが…。

そして、その後、どうやってギリシア語の勉強を続けていくか、きちんと考えておかないと昨年の二の舞で、なんとなくやらなくなって、せっかく覚えた事も忘れてしまう…。

Friday, 14 September 2012

Subjunctive

Reading Course in Homeric Greekの文法セクションではSubjunctiveの使い方は2通りしか出ていなかった。それもごく簡単に。PharrのHomeric Greekでも詳しい説明がみつからない。

しょうがないのでOxford Grammar 0f Classical Greekをひも解くが、Subjunctiveで項目はなく、いろいろな表現の仕方について書いてある中で、これはSubjunctiveを使う、というように出てくる。

Indexを見ても、用法をリストアップしておらず、しょうがないので、全部にざーっと目を通してSubjunctiveを使う、とあるところをマークしているところ。

Wednesday, 12 September 2012

BGH Section 14

Subjunctive...

いろんな用法があって混乱。
二度読んだけど、まだ混乱してる。
Homeric Greekの他の本の説明も読んでみよう。

それに、Optativeとどう違うん?

どっちが可能性として低いんだったか。英語のmay とmightの違い、というだけではないのかな。

それにしてもギリシア語って、ものすごく論理的な言語なんだなぁと思う。論理的と言おうか、こう、ある事を表現するのに、細かく分析して、この条件だとこの言語様式を用いるべし!と全部きっちり決めてあるというか。

例えば、subjunctiveはμηと一緒に用いて、fearを表すのに用いられるが、あくまでも「未来」に関わる事にしか使わない。「現在」、「過去」に関する場合は使えない。なぜなら、未来に対する恐れは、それを回避、阻止したい、という観点から語られるが、現在、過去の恐れはすでに起こっている現象に関してであって、すでに回避、阻止は不可能であるから、同じ言語形態を使えない、ということのようだ。

うわぁ。

逆に言うと、どういう言語形態が使われているかで、伝えたい情報が間違いなく伝えられるということでもある。

Tuesday, 11 September 2012

お休み Odyssey Book5 L.135-144

今日はお休み。

古いウィンドウズ機を立ち上げて、がっさりファイルを削除して軽くしようと思ったのだが、とにかく遅くて重くて作業が進まず、気がついたら夜の10時。朝早いのでもう寝なければならない。

眠る前に1行だけでも読もう…。

(結局なんとか144行まで読んだ。)

Monday, 10 September 2012

BGH Section 13 Odyssey Book5 l.118-134

 前回止まったとこに戻ってきた。
Imperative Mood

基本、アティカ方言と同じ。middleの2人称単数が違う。-εο, -ευ。アティカ方言はこれが音変化してουになる。

144行まで読んでしまおうと思ったけど、134行めで力尽きた。


Sunday, 9 September 2012

BGH 再読 Section 12 Odyssey Book5 L.97-117

Future

Book5&6に出てくる未来形動詞の一覧で一ページが埋まっている。
覚える気なし。

基本的には未来形はstemにsigmaがつくだけなので簡単なのだが、「例外」がたくさんあるのだった。

明日のために、Odyssey の次のくだりを書き写しておこう。
カリプソさんの怒濤のharangueが始まる…。

Saturday, 8 September 2012

BGH 再読 Section 11 Odyssey Book5 L.75-96

Participles galor!
Present & Aorist, Active & Middle...

今日でSection 11 とSection 12をやるつもりだったけど、買い物したり、昨日届いたA330 (OUの次のコース)のテキスト読んだりして時間がなくなった。

しかし、思い切ってテキストを再読したのは正解だった。二度目は理解が早い。9月末から通信講座も始まるし、無理やり終わらせようとするより、分かりにくくなったらまた最初から読み直した方がいいかもしれない。

オデュッセウスは海を見ながら泣いているらしい。

ヘルメスの来訪にいや〜な予感がしている風なカリプソがおかしい。

あら、まぁ、珍しいお客さん。どうしはったん。これまでちっとも来はらへんかったのに。

てなことをいっている。

τιπτε μοι, Ερμεια χρυσορρατι, ειληλουθας,
αιδοιος τε φιλος τε´παρος γε μεν οθ τι θαμιζεις.


BGH 再読 Section 9&10 Odyssey Book5 l.43-74

Weak & Strong Aorist

Optativeはimperfectがないので、Strong AoristはAorist stemにpresentの語尾がつく。

いま気づいたけど、μι動詞 のStrong aorist の例がない。全部、weak aorist なのか?
他の本でμι動詞を説明してあるところを探してみようかな。

カリプソの島に漂う香り。
κεδρου τ᾽εθκεατοιο θυου...

CedarとTymeを焚いている匂い。う〜む、よさそう。

そして洞窟の外にはすみれとパセリの野原が広がっているらしい。
ついでに葡萄なんかもたわわになってて、澄んだ水の泉が溢れている。

あ〜、極楽、極楽。

それにしても昨日はオデュッセイア32行読んだんだ。
注釈つきまくり+再読だと進みが早い。

初見だと注釈あっても20行くらいが限度だけど。


Thursday, 6 September 2012

またもお休み

在宅勤務の日。
夕食食べ過ぎ、眠くて眠くて、本を読めない。
ので、お休み。
睡眠療法のヒポノセラピーのヒポは ὑπνος (sleep) から来てるんだなあ。
で、フーがヒになるのは、ラテン語化された時点でuがyになるから。
つまり、huがhy->hiになる、と。

Wednesday, 5 September 2012

BGH 再読 Section 8 + Odyssey Book5 L.21-42

Section 8 再読
Odyssey Book5 L.21-42

前書きを見てみたら、文法事項は最初の6章の後は、なるべく早くBook5 を読めるように、という配慮の順序になっているらしい。

それで、An Elementary Course という割には他のテキストでは後半にならないと出てこないOptative や Subjunctive なんかが割と早めに出てくるのか、と思ったのは、今日読んでいたところで、Subjunctiveがワラワラ出てきたからだ。

11行の間に動詞は8語あり、そのうちSubjunctive4、Optative1なので、過半数を占めている。

ちょうどSubjunctive の出てくる直前までいって、読み直しているので、次はこれをクリアーしたいものだ…。

Tuesday, 4 September 2012

BGH 再読 Section 8

Section 8は量が多くて、1日では再読できず。
あと、在宅勤務の日は逆に勉強時間が減るのだ。

Demonstrative & relative pronouns

何だか似たようなものがゾロゾロ出てきて、またもや混乱。
この辺をいい加減にするから、後で分けがわかんなくなるんだなぁ。

ホメーロスの朗読 慣れてきた

うわぁ、変!と思ったホメーロスの朗読、聞いているうちになんとなく慣れてきちゃった。

女神の台詞を裏声でやるのはまだ慣れない。まぁ、歌舞伎の女形もそうだし、放浪詩人も一人で吟唱するんだから、そういうこともやったのだろうけど。

この朗読、基本的に学者がやってる。役者だったらもう少し違ったかも。

というのは、オーティオブックなんかでたまに著者が読んでいるのとかあるけど、聞けたものではない。プロの朗読は全然違う。プロの中でも上手・下手(あるいは好み)はあるけども。

唯一、問題なく聞けたものに、英国人古典学者が自書を朗読したのがあったな。この人、見た目も、長身でハンサム。許せん!

Monday, 3 September 2012

BGH 再読 Section 7 Odyssey Book5 L.1-20

Present Optative

ああ、また頭が混乱してきた…。


え〜っと、いままでに出てきた動詞の活用は:


Present Indicative Active & Middle (Passive) - ω 動詞とμι 動詞

Imperfect Indicative Active & Middle (Passive) 同上
Present Optative Active & Middle (Passive) 同上

つまり、12セット。Dualは無視するとしても、1セット6変格ずつ。


なんか、大きな紙に一覧表でも書かないと訳が分からなくなる。


これでAoristとなるとMiddleとPassiveで形がまた違うんだろうな。ふぅ〜。


A275の最後の方でOptativeが出てきたけど、試験対策としては、単語4択で選ぶ時に「これはOptativeだな」、と形の見分けがつけばよかった。だから、ι が入ってればOptative、ですんだ。


μι 動詞は不規則のbe動詞に当たるもの以外は、ほとんど出てこなかったし、活用をしっている必要はなかった。


Subjunctiveもconditional もperfect も出てこなかった。う〜ん、中学2年レベル以下?!


ここで、中学英語のレベルというのを調べてみたら、基礎的な文法は網羅してるんだね。結構レベル高いやん。基礎1000語とかいってるし。私の古典ギリシア語の語彙は350語くらいだ、おそらく。


古典ギリシア語が中学英語レベルできるようになったら言う事ないな。がんばるぉ〜。


Odyssey Book5 Lines 1-20 の再読はさすがにすらすら読めました。なぜって、もう英訳が頭に焼き付いているからです。ははは。


英語の定期テストで、和訳丸覚えして点数稼いだ事を思い出してしまった。


Sunday, 2 September 2012

BGH 再読 Section 5 & 6

Section 5

Genitive case
1st & 2nd person pronouns 

1st declension noun でnominativeがalphaで終わる女性名詞は、θεαを除き、全部ηςで終わる。男性名詞はαο またはεω。アティカ方言だとουだけど、これはαο, εωのcontructionということかと思ったけど、それならωだし。

2nd declension のgenitiveは男性、女性名詞ともにοιοまたはουで終わるから、単にそれと同じになったという事だろうか。

3rd declensionは基本ος。

複数は基本どれも(α)ωνなので、これは覚えやすい。

しかし、ゼウス、ポセイドン、ハデスの3兄弟って、ヤクザだな…。
というか、だいたいギリシアの神様って、やりたい放題、話の通じない人達(人じゃない)。人間の基準で計れない、計ってはならない存在なわけだ。

Section 6
Imperfect tense
Dative case
Vocative case

Dativeは複数がアティカ方言と少し違う。基本、iotaで終わる。

やっとここまで戻ってきた。
明日からOdysseyの読み直し。
Section 7 からSection 12 で出てくる文法事項が、

Optative (Present)
Relative Pronouns
Possessive Adjectives
'This' & 'That'
Weak & Strong Aorist (Indicative Active / Middle & Optative Active / Middle)
Participles (Present & Aorist, Active & Middle)
Futur tense (Active & Middle)

である。

後、大きなところで、

Subjunctive
Aorist Passive
Perfect & Perfect Participles
Pluperfect

がまだ残っている。
楽しみだなぁ(ヤケクソ)。

8月6日にSection 8 を「やり直して」いるので、これで3回目ということ?←忘れてるのが怖い。

この時点では、9月末までにはBGHは終えている予定だったんだけどな。

来週にはA330 のテキストが届くので、そちらを始めてしまいそう。

Saturday, 1 September 2012

BGH 再読 Section 4 

Section 4 再読

練習問題も分かりやすい。よく、練習問題に後の章ででてくる文章を使っている。つまり、Odyssey Book5からの抜粋だが、この辺りで出てくると、ほとんど全部の単語に注釈がついていて、それを読むのに疲れる。

Verbs - Middle & Passive
Infinitives (Present)
the Homeric hexameter

ωで終わる動詞はなじみがあるが、μιで終わる動詞はやってないので、並列して出てくるととまどう。μι動詞のほうが古いそうで、ホメーロスにはよく出てくるのだろう。慣れていくしかない。Athematic - a (no) thema - 要するに、oeeoeoの、語尾の最初にくる母音がない。

Infinitiveの語尾。アティカ方言だとωで終わる動詞だとεινだけなのに、ειν, εμεν, εμεναιと三つもある。μιで終わる動詞も三種類。

これはホメーロスの詩編にはいろんな方言が混じっているせいらしく、それぞれ、Ionic-Attic, Ionic, Aeolic方言なんだそうだ。

これが、Attic方言を土台としたコイネーになっていく(単純化、変化していく)らしい。その意味でも、歴史的に古いホメーロスから始めるというのは理に合ってると思うんだけどな。

Aeneidに出てくるホメーロスからの借用

なんとなく、Aeneidのオーディオブックを聞いていたら、ホメーロスからのパクリが出てくる、出てくる。

IliadとOdysseyのまねっこをして書いたのは知っていたけど、そこここで、表現そのものをコピーしていることは知らなかったのでちょっとびっくり。

Odyssey Book5 L45~で、ゼウスに命令されたヘルメスが天上から飛び降りて海上を鳥のように飛びかけていくシーンがある。

それがそのまま、Aeneid のBook4に出てきた。

その前の、妻のクレウーサが出てくる場面でも、三度抱きしめようとしたが夢のように消えてしまった、という表現が、ん?オデュッセウスが冥界で母にあったときもこんな事いってなかったっけ、と思ったのだが、上記の場面はつい最近読んだばかりだったのでよく覚えていたのだった。

今だと剽窃問題ということなんだろうけど、オリジナリティが重要視されるようになったのは文学の歴史ではそう古い事ではないし、これは名作からこっそり借りました、というより、ホメーロスへのオマージュと思った方がいいのだろうな。