昨日書くのを忘れていた
Weak Aorist Active & Middle
Indicative & Optative
Indicative は Attic方言とほぼ同じだからだいたい頭に入っているけど、Optativeは現在形も頭に入っていないのですぐ脳味噌から蒸発する。でも、Rota learningは嫌だ。どんどん読んでいけばそのうち頭に残っていくと信じて進む。
Odyssey Book5 Lines 50-(54)
またしても、ほとんど全部注釈がつく。ついていないのは、直前にVocabで出ている。でも、これ、2ページ前の話なのに、これまた頭に残っておらず、巻末の単語集を見たりしている。
ἐπιβὰςが特殊なAorist の、それもparticipleであることは思い出せたが、その文法用語が思い出せなくてイライラした。
帰宅して速攻、A275のLanguage Reference Bookを引っ張りだす。これに載っていたことは覚えていたから。
Root Aorist そうそう!あ〜、スッキリ。
と、妙なところで満足。
έξ αἰθέρος で from (bright) air の意らしいけど(Lattimore訳)、これって、ether だよね。そうか、英語のetherはギリシア語から来てるのか。って、あたりまえか、pre-Socratic philosophyなんかで語られる四元素の一つかなんかである空気にあたるギリシア語を英語に取り込んだわけだろうから。
Lattimore訳で、言語にはない?brightを加えているのは、etherial というように、air よりether のほうがもっと神秘的なニュアンスがあるからなのか?それとも、αἰθέρος自体に、明るさや、輝いている感じを意味するニュアンスがあるのか?
そう思って、辞書を引いてみたが、αἰθέροςが出てこない。え〜、なんで〜? αἰθηちゅーのは出てくるのに〜。沈思黙考。έξ αἰθέροςやから、dativeやん!αἰθέροςで出てくる訳ないやん!αἰθηのdativeなんやね、要するに。つまり、third declention の単語なわけだ。あ〜、疲れた。一語辞書で引くだけで。
ほうほう、αἰθηは、低い空である、ἀήρ(こっちがairの語源?)より高いところにある、まぁ、神様のおわすところらしい。そうすると、bright air としたのは確信犯ってことかな。
と、納得するまで調べてたら一行で終わりました…。一応注釈は54行まで読んだけど。こういう読み方って、まぁ、最初はしょうがないんだろうけど、ホメーロスの躍動感あふれる魅力を知るには、良い翻訳でがーっと読んだ方がいい、という意見にもうなずける。
ところで、UCLがiTunes UniversityにアップロードしているLunch hour lectures シリーズに、The Sound Effect of Homer というのと、The Reception of Homer in Byzantium というのがあり、かなり前にオーディオ版をダウンロードしていた。
で、Reception...のほうを少し聞いたのだが、つくづく、今、私が曲がりなりにホメーロスを読めるのは、二千年以上に渡る数えきれない人たちのおかげなんだなぁと思った。
そして、美しく印刷された原典と、数々の詳細な注釈本が破産することもなく簡単に手に入ってしまうという事実がいかに恵まれているのかということも再認識。
それにしても、ビデオ版をダウンロードしようとしたら、確かに何百MBあるけど、時間がかかり過ぎ。ルーターをリセットしてみたほうがいいのかも。
このブログ、記事を書くところでは明朝体なのに、ブログ表示だとなんかごついゴシックフォント。なぜ?
日本語のフォントはないけど、Georgiaにしてみたら、日本語が明朝っぽくなった。このほうが英語とギリシア語が読みやすそう。
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1 comment:
ブログを公開にしてみた。
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