引き続きXenophoneのAnabasis (The Persian Expedition)を読んでいる。ところどころ、笑える。
たとえば、Book4、Chapter6。進行方向に敵が立ちふさがっている状況で、正面からぶつかって戦うか、闇に乗じて逃げを打つかみたいな話をもう一人の指揮者スパルタ人のChirisophusとしているのだが、Xenophon君は、ここは被害を少なくするのが吉、逃げよう、そのためには、まずこの山の要所を押さえないとな、と説く。
続けて、ついては、君、スパルタ人だろ、スパルタでは盗みは悪いことじゃないだってねぇ、捕まると捕まるのがボケだってんで罰をうけるそうだが。だから、君、盗みは得意だろ?ここは一つ、山を盗んで(つまり要所を押さえて)その腕を見せてくれよ、という。
それを受けたChirisophusは、いやぁ、盗みといえばアテナイ人こそ公益金を盗むのがうまいじゃないかぁ、偉い人ほど抜かりないんだってねぇ、君のほうこそ、子供のころから教え込まれた手際をみせてくれよ、などと返すのだった。
笑っちゃったよ。確かにスパルタでは男児の教育の一環というか、仕上げにナイフ一本渡されて放り出され、生き抜かなきゃいけないってのがあって、生き抜くためには盗みもOKなわけだ。アテナイのほうは、Xenophon達の時代の少し前にスパルタとアテナイがそれぞれ同盟をつくってガンガン戦争したんだけど、アテナイはデロス島だかにあった同盟の基金をいいわけ作ってアテナイに移し、有名なパンテオン神殿とかつくっちゃったっていきさつがある。
それを、共通の敵を目前にして戦略を練ってる時に、えらく生真面目な口調でこういうやりとりをしている。生真面目口調は訳文のせいかもしれんが。
というわけで、時々ぷふっとふきだしつつ、Book5まで読了。
たとえば、Book4、Chapter6。進行方向に敵が立ちふさがっている状況で、正面からぶつかって戦うか、闇に乗じて逃げを打つかみたいな話をもう一人の指揮者スパルタ人のChirisophusとしているのだが、Xenophon君は、ここは被害を少なくするのが吉、逃げよう、そのためには、まずこの山の要所を押さえないとな、と説く。
続けて、ついては、君、スパルタ人だろ、スパルタでは盗みは悪いことじゃないだってねぇ、捕まると捕まるのがボケだってんで罰をうけるそうだが。だから、君、盗みは得意だろ?ここは一つ、山を盗んで(つまり要所を押さえて)その腕を見せてくれよ、という。
それを受けたChirisophusは、いやぁ、盗みといえばアテナイ人こそ公益金を盗むのがうまいじゃないかぁ、偉い人ほど抜かりないんだってねぇ、君のほうこそ、子供のころから教え込まれた手際をみせてくれよ、などと返すのだった。
笑っちゃったよ。確かにスパルタでは男児の教育の一環というか、仕上げにナイフ一本渡されて放り出され、生き抜かなきゃいけないってのがあって、生き抜くためには盗みもOKなわけだ。アテナイのほうは、Xenophon達の時代の少し前にスパルタとアテナイがそれぞれ同盟をつくってガンガン戦争したんだけど、アテナイはデロス島だかにあった同盟の基金をいいわけ作ってアテナイに移し、有名なパンテオン神殿とかつくっちゃったっていきさつがある。
それを、共通の敵を目前にして戦略を練ってる時に、えらく生真面目な口調でこういうやりとりをしている。生真面目口調は訳文のせいかもしれんが。
というわけで、時々ぷふっとふきだしつつ、Book5まで読了。
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