Sunday, 14 February 2016

改めて、ホメーロス

2015年6月にOUのBA (Hons) のコースをやっと終了し、結果を待つのみとなった。
しばらく、買い置きの小説を読んだり、オーディオブックやレクチャーを聞いたりしていたが、そろそろホメーロスに戻ろうと思う。

自学のための本などはすでに何冊もあり、何度か挑戦もしたが、その都度、OUのコースに中断されてきた。そのOUでアティカ方言の基礎の基礎を勉強したのも、もう5年前の事になってしまった。

ホメーロスのギリシア語に特化したテキストは3冊所有しており、

1. Homeric Greek
2. Beginning Greek with Homer
3. Reading Course with Homer

である。

1. は、Pharrによる第2版のものをPDF版で、J.Wright による改訂版(第3版)はA5サイズの紙版、さらに近年の改訂版(第4版)は(A4サイズ)も紙版で持っている。

第4版は文法の説明などが各課にあって分かりやすく、活字やレイアウトが変更になって非常に見やすくなったのだが、持ち歩くには大きすぎる。

3. もA4サイズで分厚く、使いにくい。そもそも自学用ではないようだし。

2.は練習問題に解答付きでいいのだが、レイアウトがこれでもかというくらいひどい。かつ、オデッセイの第5巻を使用しているので、とにかくIliadから読みたい私にはもう一つ。それでも、この本は三度程挑戦して、一度は2/3程まで進んだ。

上記の他、Iliadの原文+英語のコメンタリーが、古いLeaf and Bayfield版と、それより最近のWillcock 版と揃った。

Book1のみのDraperもあるし、ネットでPerseusにアクセスもできる。

2016年の目標はとにかく第1巻を読むこととした。

年末年始に、1.で12課あたりまでは真面目に練習問題を解きながら進んだのだが、文法が面倒でスピードが落ち、現在はひとまず52行までを丸暗記してしまう事にした。1月末で20行程は覚えていたので、1日2行、週末は休みで週に10行のペース。

ノート見開き2ページを使って見たり、5x3のカードを使って見たり、いろいろ試してみているところ。

第52行までなのは、Pharrのなかで、そこまで暗記しよう、と書いてあるから。昔の学生は実際暗記させられたようで、You Tubeで見たのだが、ロンドン市長のボリス・ジョンソンが何かの番組でIliadの冒頭を暗唱していた。観客はギャグ扱いで大笑いしてたけど。

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