Saturday, 8 November 2008

KabukiとAgamemnon

アシュモリアン・ミュージアム
改増築中らしい


Agamemnonを観に行ったOxford Playhouse


おみやげのスプーン
パンサーの図柄




来年3月にバービカン・シアターで上演されるという歌舞伎のチケットを買った。もっとも伝統歌舞伎じゃなくてシェイクスピアの「十二夜」を歌舞伎にしたもので、蜷川氏の演出らしい。

歌舞伎も能も文楽も、日本で観たことがない。一度観たいと思っているんだけど、帰国時になかなかうまく合わない。

数年前に同氏演出の「ペリクリーズ」を見に行った。派手でした。ちなみに舞台上に英語字幕がでてました。この歌舞伎もそうなるのかな。

字幕といえば、先月行った、原語(古代ギリシア語)で上映された「アガメムノン」もちゃんと英語字幕があった。ほとんど見なかったけど。別に古代ギリシア語がわかるからというわけではなく、単にめんどうだったから。

席の関係もあって、字幕を読んでいると舞台から目を離すことになるし、話の筋は分かっているので、古代ギリシア語の響きを愉しむ事にしたわけです。

衣装とか舞台装置はいかにもお金をかけてませんって感じだったけど、男性6人と女性6人のコーラスの使い方は面白かった。音楽は生のアンサンブル。たぶん、「オイディプス」よりオリジナルに近い演出で、そういう意味で古代ギリシア劇を疑似体験してみたいと思って見に行った私には興味深かった。

それにしても、プログラムを見ると出演者は全員がオックスフォードでクラシックを学んでいる学生というわけでもなくて、よくまぁ、古代ギリシア語の台詞で演じることができるもんだと感心。でも、日常とまったく乖離した原語で演技して、どこまで感情をこめることができるもんなんだろうか。上演後のQ&Aセッションで聞いてみればよかった。

このセッションにOliver Tapplin という、古代ギリシア関係では有名な学者がでていた。OUのビデオやBBC4ラジオの番組なんかでもよく見聞きする人だったので、おお~とミーハーに感動。




Q&Aセッションに残ったためにもう少しでバスを逃すところだった。劇場からバス・ターミナルまで走ったぞ。




この日は少し早めにオックスフォードに着いて、アシュモリアン・ミュージアムを見にってそこでお茶した。ここに、古代ギリシア・ローマの彫像などの石膏模造のギャラリーがあるんだけど、前回来た時も今回も閉まっていた。残念。土産屋で古代ギリシアのコインとか古代ローマのスプーンの模造品とか買ってしまった。どうすんねん、そんなもん!と思いつつ、ついふらふらと…。

2 comments:

Anonymous said...

やっぱり日本の地方よりロンドンの方が簡単に見られますね、蜷川氏(の演出の舞台)。N〇Kででも放送してくれないでしょうかねえ。
是非感想をお聞かせください。
そして、お土産のスプーン。なかなかいい出来じゃないですか、私も買ってしまうと思います。そして飾っておく(笑)。マグカップとか、それで棚に並んでいたりします。

BaronessK said...

まったくその通りなので、ロンドンに近いところに住んでいる間になるべくいろいろ見ておこうと思います。

スプーン、いいでしょ^^;。5ポンドしました。こういうの、好きなんですよねぇ。大英博物館の土産物売り場、行く度に寄ってしまいます。